アイルランドの健康オタクたちの間で人気急上昇中の穀物が、QUINOA。
クィノアは、粟をふたまわりほど太らせたような穀物で、ボリビアの主食と聞いています。日本では、ちょいと流行って消えちゃったそうな。
健康食材に関してもビギナーのわたくしは、アイルランドで初めて知りました。
以前にも、アイルランド人の小麦ばなれ(!?)に触れましたが、ことは深刻になっているようです(苦笑)
初めてこの、小鳥のエサのようなクィノアを食べたのは去年の夏のこと。
友人は、クィノアと白米をまぜて一緒に炊いて「グリーンライス」をつくってくれました。タマネギ、ガーリックをオリーブオイルで炒め、そこに冷凍の小海老を加え、火が通ったところに炊き上がった白米&クィノアを入れます。
最後に、茹でたホウレンソウをピューレ状にしたものを加えて、ようく混ぜればできあがり。きれいな緑色の、リゾットみたいなご飯です。
海老の塩気と甘みと、クィノアのぷちぷち感が病みつきになり、何度もおかわりしちゃいました。旨いよ~。
で、すっかり印象のいいクィノア。
うちでは、ブラウンライス(玄米)にまぜて、サラダにすることが多いかな。
気の効いたデリカテッセンでは、クィノアをメインに使ったサラダを売っているのだとか。どんなものなのか、見つけたらレポートしますね。
さて、まったく話は変わりますが、アイルランドでずっと人気を保っているシンガー・ソングライターのジョン・スピラーンのライブを観に行きました。
ゲール語専門ラジオの、彼のレギュラー番組を愛聴していて、選曲のセンスのよさには脱帽しており、いつか彼のライブを観てみたいとずっと思っていたのですが、ようやく念願が叶いました。それも地元で。
かつて、カラの近くにスンダイスクールという日本人学校があったのですが、今はそこがゲール語専門学校になっています。マークの実家があったすぐ近くで、以前はお散歩コース。そんな懐かしい場所でジョン・スピラーンがライブする、という小さなポスターをたまたま買い物に行った隣町キルコリンで見つけて大興奮。
幸い、彼の歌う曲も、曲間のお喋りも英語をまじえたものなので、助かりました。
いや、初めて聴く彼の歌の、説得力のあること!
ケルト時代の吟遊詩人バードは、きっと彼のようだったのでは、と思いました。
来日したこともあるそうで、ちょっとびっくり。日本人には、あまりなじみのないシンガーだと思います。が、要チェック!
というわたしも、まだCDを持っていません。
「アイリッシュ・ヒットチャート初登場第6位」というニュー・アルバム、買わなくちゃ。それ以前のアルバムも、ちゃんと聴いてみたいなと強く思いました。
今回アイルランドに来る前、少なからずの方から「音楽レポートも、たまにはしてね」と言われていて、アンテナはってるとこですが、あらためてアイルランドの音楽シーンは充実してるなって感じているところです。
近々、音楽の話をまとめて書きますね。
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クィノアは、粟をふたまわりほど太らせたような穀物で、ボリビアの主食と聞いています。日本では、ちょいと流行って消えちゃったそうな。
ボリビアの主食クィノア、人気急上昇中。右はレントル(レンズ豆)。 | |
わかりづらいですかねー。玄米にクィノアをまぜて炊いたもの。ラムに添えました。ちなみに右のは、にんじん&ターニップ。左はホーレンソウと赤タマネギ。 |
以前にも、アイルランド人の小麦ばなれ(!?)に触れましたが、ことは深刻になっているようです(苦笑)
初めてこの、小鳥のエサのようなクィノアを食べたのは去年の夏のこと。
友人は、クィノアと白米をまぜて一緒に炊いて「グリーンライス」をつくってくれました。タマネギ、ガーリックをオリーブオイルで炒め、そこに冷凍の小海老を加え、火が通ったところに炊き上がった白米&クィノアを入れます。
最後に、茹でたホウレンソウをピューレ状にしたものを加えて、ようく混ぜればできあがり。きれいな緑色の、リゾットみたいなご飯です。
海老の塩気と甘みと、クィノアのぷちぷち感が病みつきになり、何度もおかわりしちゃいました。旨いよ~。
で、すっかり印象のいいクィノア。
うちでは、ブラウンライス(玄米)にまぜて、サラダにすることが多いかな。
気の効いたデリカテッセンでは、クィノアをメインに使ったサラダを売っているのだとか。どんなものなのか、見つけたらレポートしますね。
さて、まったく話は変わりますが、アイルランドでずっと人気を保っているシンガー・ソングライターのジョン・スピラーンのライブを観に行きました。
ゲール語専門ラジオの、彼のレギュラー番組を愛聴していて、選曲のセンスのよさには脱帽しており、いつか彼のライブを観てみたいとずっと思っていたのですが、ようやく念願が叶いました。それも地元で。
かつて、カラの近くにスンダイスクールという日本人学校があったのですが、今はそこがゲール語専門学校になっています。マークの実家があったすぐ近くで、以前はお散歩コース。そんな懐かしい場所でジョン・スピラーンがライブする、という小さなポスターをたまたま買い物に行った隣町キルコリンで見つけて大興奮。
幸い、彼の歌う曲も、曲間のお喋りも英語をまじえたものなので、助かりました。
いや、初めて聴く彼の歌の、説得力のあること!
ケルト時代の吟遊詩人バードは、きっと彼のようだったのでは、と思いました。
来日したこともあるそうで、ちょっとびっくり。日本人には、あまりなじみのないシンガーだと思います。が、要チェック!
というわたしも、まだCDを持っていません。
「アイリッシュ・ヒットチャート初登場第6位」というニュー・アルバム、買わなくちゃ。それ以前のアルバムも、ちゃんと聴いてみたいなと強く思いました。
今回アイルランドに来る前、少なからずの方から「音楽レポートも、たまにはしてね」と言われていて、アンテナはってるとこですが、あらためてアイルランドの音楽シーンは充実してるなって感じているところです。
近々、音楽の話をまとめて書きますね。
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