埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

賃貸、売買、格安、不動産に関する最近物件情報や川口、蕨、戸田市を中心に物件情報の提供

ロータリーの友

2012-10-22 13:26:45 | Weblog

日本から30年ぶりに3人目の国際ロータリー(RI)会長が生まれました。昨年の6月頃元第2770地区ガバナーを勤められた田中作治様からのお便りで2012~13年度RI会長指名を受けエバンストンに引っ越すことになったと言う知らせを受けビックリしました。ロタリー本部の取り決めでRI会長エレクト、RI会長の2年間はエバンストンに移住してRI本部で執務をこなすと共に、世界中を訪問して、ロータリアンと会ったり、ロータリーのプロジェクトを見たり又各国の要人と会ったりするのだと言うことは知ってはおりましたが、私は1983/7/1にロータリーに入会し、2000/12/31に退会するまでの18年間RCにお世話になり1992~93年度は蕨クラブ会長をして、翌年田中作治様がガバナーを務められた時は地区職業奉仕委員会に所属し委員の一人として「感動」という本の編集に携わり、年次大会で2000冊の本の内約100冊を販売した思い出があります。そして今から24年前に一身上の都合で退会したのですが、それ以後もお世話になったロータリアンとは暑中見舞いや年賀状等で文通してきたのですが、元ガバナーから移住のお知らせを頂いたことには、驚きましたし、ご多忙の中で、退会者の私にまでと感激いたしました。早速祝福のお便りを出したところ、又お忙しい中で、ご返事を頂き感動しました。それで今年の初めから田中様のご活躍を知りたいと思い、東京芝のロタリー事務局にお願いしてロータリーの友を2年間購読するとこにしました。10月号は田中RI会長の年度が始まっていよいよ各地でRI会長の方針にそった活動が始まり、記事の取材で今年度の友編集委員長の片岡氏がエバンストンのRI本部の会長を訪ね取材した記事です。今年度のテーマはPeace Thouugh Service(奉仕を通じて平和を)です。田中会長はお元気そうで120万会員の組織の会長である事を信じられない気持ちと共に責任を感じると言われました。国同士では時々衝突が起こりますが、ロータリアンが多ければ多いほど緩衝材になることが出来ます。奉仕の定義は他人のために役立つ事だから、社会奉仕や職業奉仕を目指すロータリアンが増えれば世界平和が実現できるのだと言われ、朝の「おはよう」の挨拶も相手より如何に早く言うか、心を込めた拍手をすれば、そうした小さいことの積み重ねが世界平和をもたらすと思うと話されている記事も印象的でした。田中会長は、かって東北より集団就職で中学を卒業と同時に上京し、八潮の紙の販売店に就職し、仕事の傍ら夜間高校に通い卒業して、その会社の社長に見込まれて、社長の娘婿となり事業を発展させ、ガバナー年度に自分の会社を上場するという努力家で、私が退会する頃にはパストガバナーとなって、外国人客も増えて来たのでそろそろ英会話の勉強でも始めようかなと言っておられましたが、地区ガバナーのあとはRIの日本理事にもなられ、今は英語を駆使してRIの会長に迄なられた人で、埼玉のロータリアンなら知らない人は無いくらいの努力家で、私もお世話になっていた頃から尊敬していた方のお一人ですが、ロータリーの友でお元気なお姿を拝見するにつけ、励まされる思いがし、本当に嬉しい気持ちです。どうか会長、お元気でますます頑張って下さい。 

 (株)市川不動産

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿