古い書類を整理していたら、丁度1年前の今頃のニュースが目にとまり、没にするのはもったいないので、今回掲載する事にしました。以下の記事は私の勝手で、恐縮ですが2015年のものだと読み替えて下さい。
去る6/20の朝日新聞では(2015年6月20日のこと)、孫氏の後継候補 報酬165億円のタイトルのもと、ソフロバンクが、昨年9月入社した元米グーグルの最高事業責任者のニケシュ・アローラ氏(47)に対し今年3月末までの報酬として165億5600万円を支払ったことが19日明らかになった。孫正義社長はアローラ氏を「後継者の筆頭候補」にあげているが、国内では異例の高額だ。と報道されました。
同日公表された有価証券報告書で明らかになった。報酬の内約146億円は入社に伴う一時金だという。アローラ氏はインド出身。通信業界アナリストなどを経て2004年グーグルに入り、首脳陣入りした。孫社長が取引相手だったアローラ氏を気に入り引き抜いた。ソフトバンクは同日、都内で株主総会を開きアローラー氏が「ナンバー2」の代表取締役副社長に就任した。孫社長は、アローラ氏を「希望の星」と紹介し、「グーグル時代は数十億円の年俸を得ていたのによく来てくれた」と話した。
東京商工リサーチは19日、同日5時までに2015年3月決算の有価証券報告書を提出した232社の役員で、報酬が1億円を超えたのは61人だったと発表した。最も高かったのはソフトバンクのロナルド・フィッシャー取締役の17億9100万円で、高額報酬の公表が始まった2010以降で最高だったそうです。
報酬が1億円超の役員が最も多かったのは伊藤忠商事の9人,次いで三菱商事が7人、三井物産が6人と総合商社が並んだと報道されました。我々庶民にはどうすればこんなに沢山の報酬が得られるのか、よだれの出る話で何とも羨まし限りです。
今日本は国難の時に直面しているにもかかわらず、孫社長やトヨタ自動車の豊田社長などは、日本の国を飛び越えた超えた世界を相手にする実業家として素晴らしいご活躍をされ我が国の誇りだと思います。
(株)市川不動産
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