大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

給排水管取替えと無農薬有機野菜(土井卓美)

2017年03月07日 16時50分43秒 | Weblog
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最初から住んでいるマンションも40年の歳月が経過しました。
屋上や外装は定期的に必要なメンテナンスを実施しているので問題はありません。
しかし屋内配管部の経年劣化は防ぎようがなく、数年前から1部に水漏れ事故が発生するようになりました。
管理組合内の委員会で消費税値上げ(昨年10月)前の契約を目指して鋭意検討を進め、税率アップは先送りになりましたが、給排水管の全面更新を決定、契約し昨年12月から工事に入りました。
費用は約7千万円ですが修繕積立金が2億円を越えいるので個別の負担はありません。
共通部分の工事が終わり、3月から愈々固有部分に入りました。
我家は今日から金曜日までの4日間です。
台所、洗面部分の床を剥がし給水、給湯、排水の配管を全て取替えます。
洗面化粧台の内部から日頃使わない洗剤その他が一杯出てきてびっくりしました。
また折角の機会なのでこの際古くなった化粧鏡をLED照明付のものに新調することにしました。

昨日またほうれん草と小えびとベーコンを煮たもの、花菜とブロッコリーの茹でたのを頂きました。
それがまたびっくりする程美味しく、何時ものビールまで違った味に感じられる程でした。

   

「めばえ」(土井卓美)

2017年03月04日 18時58分32秒 | Weblog
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夕方からは少し雲も出てきましたが、今日は風も穏やかで春到来を感じさせるいい天気でした。
陽気が良くなるにつれ霞がたなびくようになり、遠くに見えていた山々がだんだん見えなくなってきます。
そして身の回りでは春の息吹が日に日に強く感じられるようになります。

春は全ゆる生命の萌え出る候であり、自然界も人間界も躍動を前にした喜びに溢れています。
俳句の季語も他の季節に比べて春が圧倒的に多いのもその表れでしょう。
その1つの典型例が「めばえ」だと思います。
具体的な1つ1つの草や木の芽も詠まれますが(柳の芽、山椒の芽、菖蒲の芽、牡丹の芽・・・・)「木(こ)の芽」は春になって芽吹く木々の芽の総称であり、「草の芽」は萌え出るさまざまな草の芽、「ものの芽」は木の芽、草の芽を含めた早春に萌え出る草木の総称です。

一昨日(3/2)送られて来たあるインターネット句会(37名・185句)の選句中ある人が拙句「ものの芽や木曽川(きそ)の流れのゆるやかに」を特選に採ってくれました。
その選評は「春先の川の流れはゆるやかと言うよりむしろ速くなるのでは、と一瞬思いましたがそれにもまして早春の気持ち良さが感じられるいい句だと思いました。」でした。
遠方の方はご存じないのも無理はありませんが、木曽川は下流に堰があり、豊かな水もゆっくりと流れ、時には停止して水鏡になります。


霞む御嶽山


鈴鹿山系に沈む夕日

ソファーの入替え(土井卓美)

2017年03月02日 18時02分39秒 | Weblog
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先日「ヤフオク」で落札したソファーが届きました。
「セイノー」の人が2人で運んで来てくれましたが、玄関の新聞受けにひっかかって中に入りません。
これ程大きいものが来るとは思わなかったのですがどう向きを変えても入りません。
段ボールを解体して中身を取り出すとようやく入りました。
「契約は玄関渡しだよネ」と言うと「原則はそうですが・・・」と言いながら2人で部屋の中まで運び入れてくれました。

数日そのままにしていましたが昨日時間があったので、サテやってみるかと「プチプチ」の梱包を解いてみたら脚が下部に収納されたままでした。
16本のネジを絞めて4本の脚を取付け終わりヤレヤレと思ってふと見ると1脚が逆方向でした。
我ながら注意力の散漫というか迂闊さに情けなくなりながらやり直しました。

今度は旧品の処分です。
解体して燃えるゴミに出す積りで鋸で切りました。
30分以上汗をかきフウフウいいながら3か所を切り終えたところで、どうにも手に負えず諦めました。
市役所に電話して確認するとその場で住所、氏名、品物を登録して、後は800円の引取券を「ファミリーマート」か市役所・支所で買って、登録ナンバーを記入して品物に貼り3月10日に所定の場所に出しておけば回収するということでした。
始めからそうしていれば何も苦労することはなかったのです。