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「マリー・ローランサン展」(土井卓美)

2012年03月10日 11時36分40秒 | Weblog

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家から歩いて1分の「一宮市立三岸節子記念美術館」で一宮市制90周年記念事業の特別展が開催されています。
題して「マリー・ローランサンとその時代展~巴里に魅せられた画家たち~」です。
実は今年の1月28日からやっていたのですが、何時でも行けるし、何時行っても無料で(一般入場料は¥850)入れるのでその内にと思っていたら締切日が迫っていました。
昨日は雨で(今日もGコンデション不良で)Gゴルフもなかったのでじっくり見て来ました。

マリー・ローランサンの作品が中心で29点、その他にも挿絵やデッサンなども10数点ありました。
また彼女の活躍と時を同じくした20世紀前半のパリで修行、活躍し、夫々に交流もあったというルオー、ヴランマンク、ドンゲン、ドラン、キスリング、ユトリロや日本人では藤田嗣治、徳永仁臣、児島虎次郎、古家新、佐伯裕三、荻須高徳、小磯良平、勿論三岸節子等の作品も数多く展示されて実に内容のある充実した美術展でした。
今朝喫茶店で彼女達に話したら2~3人が急に行きたくなった様子でしたが、私も明日の最終日もう一度行ってみようかなという気になっています。


玄関


三岸節子像(制作者の両親は共に地元句会のメンバー)


大看板


全景(左奥の土蔵の蔵の内部には節子のアトリエが再現され、コレクションも展示されている)

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