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昨日「一宮市尾西俳句大会」が例年通り我が地元句会員の手で行われました。
私も例によって準備・披講・片付けと最初から最後まで携わりました。
約10年前私がはじめて参加した頃はもっと大勢で壮観でしたが、今回は約40名と小じんまりとしたものになりました。
出席者を見回しても私より年少と見受けられるのは女性の中の数人だけで、他は同等か年長らしく尚先行きが思いやられます。
これ迄知らなかったのですが今回選者の先生の話でこの俳句大会が今回で第70回目だと知らされました。
さて内容についてですが、1席の市長賞、2席の市議会議長賞とも私の5句選の内には入っていませんでした。
唯3席の教育委員会賞は選者の先生と私と後1人しか選んでいませんでした。
相棒のベテラン披講者との雑談で提出句の一つを取り上げて意見を交わしました。
彼女は「どぶろくに酔ひ翁忌の伊賀泊り」と言い、私は「どぶろくに酔ふ翁忌の伊賀泊り」かなと思いました。
拙句は特選にかすりもしませんでしたが下記3句が数票づつを集めました。
熟柿落ち踏場無き庭酢の匂ひ
小鳥来る節子生家の美術館(三岸節子記念美術館)
現役の鋸屋根や小鳥来る
一宮市役所尾西庁舎6F大ホール
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