大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

花(土井)

2008年04月17日 16時51分34秒 | Weblog
今、富山や各地、当地では「木曽三川公園」「なばなの里」でチューリップが花盛りです。
チューリップは種類も豊富、形も良く、色も綺麗ですが、咲いている期間が比較的短く、折角手を掛けて育てても本当に花の美しさを愛でるのはあっという間です。
本来ならその瞬間のための丹精こそ楽しむべきものなのでしょうが、そう高尚にも出来ていない凡人には、それが億劫で、人様が育てて咲かせた何万、何十万株というチューリップ園を見て感心することになります。
チューリップに限らず花は心を和ませ、落ち着かせてくれるので、人は花を愛しまた求めます。
需要のある所ビジネスありで、青いバラや新種の花卉を作り出さんとバイオや交配の分野では熾烈な競争が繰り広げられています。
まぁそれは専門の人に任せておけばいいので、我々庶民は鉢植えを楽しんだり、買ってきた切花でもいいので、身近に常に花を絶やさず、うるおいを維持したいものです。
昨年畑の隅に植えたランナキュラスがようやく咲き始めました。
ピンク、オレンジ、2種類の黄色ですが一番早かったピンクを切って来て花瓶に差しています。
直径12cmと10cmですが、小さな花びらがびっしりと重なり合って丸く盛り上がり、アネモネに似た葉と相俟って見事です。
そして8分咲きから満開、また満開の期間も結構長いのもうれしい花です。

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