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柔道に思う

2019年09月03日 21時52分57秒 | Weblog

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柔道の世界選手権が終わりました。
最終日の9月1日は安倍首相、小池都知事も観戦に訪れていました。
あの「世界の山下さん」が首相に説明している画面を見て直感的にこれなら日本のいや世界の柔道も当分は大丈夫だと思いました。
私の柔道歴は部活として学生時代の4年間と社会人の1年間(中之島住友生命本社ビル地下道場)と長くはありませんが、その間は比較的真面目にやっていたので柔道に対する思い入れは一般の人に比べれば深いものがあります。

柔道の国際化に伴って1時タックル(足取り)や抱え投げが主流のレスリングとあまり変わらないような状態になった時代があり、この時はこれは柔道ではない、本来の柔道に戻す為には日本はこの国際団体から脱退して新団体を結成すべきだと真剣に思っていました。
今回混合団体戦の全試合とその前の個人戦の多くの試合もテレビ観戦しましたが、ルールの改正が進んで日本柔道への回帰が大いに進んでいました。
画像での技の解説やスロービデオの判定解析もあり良かったと思いました。
組手や「指導」のあり方等まだ問題も残しているとは思われますが、ここまで良くなってきているので更なる改善を経て日本柔道の神髄に近づいて欲しいと思っています。


内股


大外返し(?)


袈裟固め(混合団体戦優勝の瞬間)


混合団体優勝メンバー

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