大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

盂蘭盆(土井)

2006年08月14日 11時33分39秒 | Weblog
ページを開いたら天野君からの飄逸でほのぼのとした感じの投稿がありました。
やや対称的で恐縮ですがお盆について・・・・・
独身時代は必ず田舎に帰って墓参りをしていましたが、今は帰省や行楽の混雑を避け専ら家に篭っています。
今日は恒例の一宮市・羽島市共催の花火大会が、家から自転車で5分の木曽川・濃尾大橋のすぐ上流で開催されます。なかなかのもので夜は出掛けてみようかと思っています。
広辞苑で引いてみると、梵語ullambana逆さ吊りの苦しみの意とされるが、イラン語系で霊魂の意のuravantとする説もあるそうです。
盂蘭盆経の目連(もくれん)説話に基づき、祖霊を死語の苦しみの世界から救済するための仏事、一般には墓参。霊祭(たままつり)を行い、僧侶が棚経(たなぎょう)にまわるとあります。
地方により暦の関係で日が異なり、うらぼん、盂蘭盆会(うらぼんえ)、精霊会(しょうりょうえ)などとも呼ばれ秋の季語になっています。

  ふる里の風につつまれ墓洗ふ


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2 コメント

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素敵なブログですね (美伽)
2006-08-14 17:42:37
土居様 盂蘭盆の記事とてもためになりました。俳句も感動いたしました。ものすごくお上手ですね。それに、仲良しのお友達が大勢いらしてここは楽しい世界ですね。これからも時々拝見させてくださいね。それでは、残暑に気をつけてお過ごしください。ありがとうございました。
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ビックリ、そして感謝! (土井)
2006-08-14 22:15:28
ゲスト・俳句結社「伊吹嶺」の大幹部美伽さんから、身に余るコメントを頂きました。

諸兄の協力を得て、このブログがより楽しく、長続きするよう努力したいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。
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