大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

蛙の目借時(土井)

2009年04月21日 14時54分09秒 | Weblog
春の眠くてたまらない時期、またはそのような夜のことを言い、蛙が人の目を借りるからだといわれています。
また「めかり」は「妻狩り」で、蛙が求愛行動をする時とする意味もあるようですが、こちらは少数派で専らは前者を指し、春の代表的な季語の一つとなっています。

別に春に限ったことではないのですが、最近は夜中に目が覚めることがよくあり、朝も早く覚めるので大抵6時頃には起き出しています。
そんなことで一寸テレビを見ている時とか本や新聞を読む時にソファに坐っていると必ず蛙に目を借りられて、ついウトウトしてしまいます。
今日は朝から雨で、新聞やパソコンを見ていたら、やっぱり2回位そんな状態になりました。
残念ながら季節のセイよりも体力の衰えが主要因のようで、昨日は借りていた図書館の本が読み切らないまま貸し出し期限を大きくオーバーしていたので返却しました。
また「NHK俳句」5月号を買ってきたのですが、4月号の読み残し部分が多かったので集中的に読み始めたらまた眠くなり、気分転換にパソコンに向かった次第です。

すっかり葉桜となった桜が雨にその緑を輝かせています。

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