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野田民主党代表誕生と木曽川の落日(土井卓美)

2011年08月30日 11時40分59秒 | Weblog
昨日は11時から両院議員総会の様子を見続けていました。
5候補の所信表明演説もじっくりと聞くことが出来ました。
経緯については今更記すまでもなく、報道された通り、見ての通りの結果となりました。
野田、前原のどちらが2位になるかだけは予断を許さず、開票の結果待ちとなりましたが、後のことはほゞ予想された通りに進んで、落ち着く所に落ち着いたという感じです。
脱小沢を基本路線に党内融和を図りながら進めるという難しい舵取りを要求されますが、人柄も穏健で落ち着きもあり、これまでのような一方的なバッシングを受けるようなことにはならないような気がします。
少なくとも鳩菅時代のゴタゴタ、迷走からは抜け出して新しい方向に踏み出すことは出来そうですし、それを期待する他はありません。
予断ですが野田さんの演説を聞いていて、あぁそうなのかという私との共通点が2つありそれなりの親近感を覚えました。
両親が農家の出で、学生時代は柔道部だったといことです。

暑さとテレビで一日中家の中に居たのですが、夕方は急に涼しくなってきたので、自転車で木曾川の堤防を少し走ってみました。
西の空に雲があって鮮やかな夕日とはいきませんでしたが晩夏の落日に接することが出来ました。


鈴鹿山系にかかる夕日


木の葉隠れの夕日


並行する新幹線と名神高速


没する直前の輝き




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