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普通の高齢者の生活と情報

モーニングサービスという喫茶店文化(土井卓美)

2015年10月08日 14時58分53秒 | Weblog

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北海道は大変な天気になっているようですが当地では昨日に続いて雲一つなく晴れ渡っています。
日本人2人のノーベル賞受賞も決まり、心も晴々とする昨今です。
第3次安倍改造内閣にも頑張ってもらいましょう。(記念撮影での石破大臣のズボンが話題になっています)

全国版でも何度か放映されてある程度は知れ渡っているかと思いますが、当一宮市周辺ではモーニングサービスが普通に行われています。
午前中の喫茶店のコーヒーに同じ値段でいろんなものが付いてくるサービスです。

かつて繊維産業の全盛期には全国から織子さんが集まってきて街中に若い娘さんが溢れていました。
織機がガチャンと鳴る毎に万の金が転がり込んだということで「ガチャ万時代」といわれています。
そんな時代に全国から集まって来るバイヤーとの商談場所としては専ら喫茶店が利用されていました。
その名残で今も多くの喫茶店が営業を続けており、人口比での喫茶店の数の多さは全国でも有数だろうと思われます。
そんなに多くあって、過剰なサービスをしてよく経営が成り立つものだという疑問が当然に湧いてきます。
それが成り立つ理由がちゃんとあって、借りの店舗でなく自宅の一部か自前の店であることと、多くの固定客を中心にお客さんが十分にあることです。
モーニングサービスという喫茶店文化が地元に根付いて、人々の生活の一部になり切っています。
私の例でも1週間に6回か7回は喫茶店に行っています。


本日の喫茶店メニュー:コーヒー、トースト、クロワッサン、ゆで卵、サラダ、ヨーグルト。 ¥350

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