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今回のツアーの行程には修二会を最初に行った「笠置寺」と、お水取りの松明に使う竹を納める「観音寺」が入っていました。
観音寺は昨秋紅葉見物で訪ねていて2回目となりましたが、笠置寺はこれまで名前も存在も全く知りませんでした。
しかしその場所や巨大摩崖仏、住職の話等結構印象に残るものがありました。
奈良ホテルから二月堂までは約30分、歩いて行きました。
始まる30分前には着きましたが既に人で埋まっていました。
それでも単独行動の身軽さでスイスイと1番いい見物場所が確保出来ました。
南天には見事な三日月が、照明が落とされてからの空には淡い星の光がありました。
一度は訪ねてみたいと思っていたので実際に体感出来たことは幸せなことでした。
竹柵の坂埋め尽くし修二会待つ
杉の秀(ほ)にかかる三日月修二会待つ
私語もなき竹柵の闇お水取り
息つめて松明見上ぐ二月堂
松明の合間やさしき空の星
躍り行く松明もある修二会かな
松明の火の塊の落ちにけり
(ハプニング、即点灯され予定の後1つをを残しここで終了)
ぞろぞろと下る薄闇修二後(あと)
笠置寺礼堂
摩崖仏
摩崖仏
二月堂へ
後ろを見ると
見上げると
見え難いけど三日月
松明
同上
同上
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