大10同好会

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端境期と派生的に思うこと(土井)

2010年03月11日 16時46分57秒 | Weblog
元々は古米に代わって新米が市場に出回る前の時期、9~10月頃のことをいっていたようですが、転じて野菜や果物の市場に出回らなくなる時期のことを端境期といい、広義には様々な移行期についてもこう呼んでいます。

我が菜園もまさに端境期にあり、冬野菜もほぼ終りの様相を呈し、春蒔き、春植えの時期を待っています。
丁度じゃがいもが植え時なのでその積りにしていたのですが、都合がつかなかったり、雨にたたられたりで伸び伸びになっており、今更どうしようかと迷っているところです。
スポーツの世界でも冬季オリンピックが終り、大相撲やプロ野球も開幕前の端境期にあります。

経済界にはこれといった端境期は無いのでしょうが、多くの企業や官庁は4月から新年度としてのスタートを切るのでこの時期には色んな現象が見られます。
各地で見られる道路の掘り起こしは期末の風物詩といってもよく、一般の人も改めて腹を立てるでもなく、又やっているなと思って見過ごしているような感じです。
それでも使い切れない部分を裏金処理していたら、その摘発も行われて、岐阜県、愛知県、名古屋市でも大きな問題になりました。
そこに着服などの不正があれば許されませんが、今期の予算未消化分を来期に正当にプールする方法は無いのでしょうか?
我々の現役時代には期末の受注や売り上げの計上は来期の予算と今期の達成率を勘案して大いに操作したものですが、ムダや不合理を排す為には、時代の違い、民と官・公の違いだけで片付けて貰いたくない思いです。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-03-11 19:53:16
ジャガイモは今からでも大丈夫です。
種芋はまだ売っているはず。
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