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吟行「荒川豊蔵資料館」と「花フェスタ記念公園」(土井卓美)

2018年05月17日 19時16分50秒 | Weblog

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5月15日地元句会が他の句会の人達にも呼び掛けて「荒川豊蔵資料館」と「花フェスタ記念公園」に吟行しました。
「荒川豊蔵」の名前は聞いたことがあって陶芸家であることくらいは知っていましたが、それ以外のことは殆ど知りませんでした。
今回岐阜県可児市の資料館を訪ねることによって、重要無形文化財の技術保持者(人間国宝)にして文化勲章受章者であることやその業績や生涯について多くのことを学びました。
可児市の運営する「資料館」の敷地は広く関連の陶房、作業小屋、居宅なども見ることができました。
「都忘れ」の原種である「深山嫁菜」も沢山自生していました。


資料館内には豊蔵の作品や蒐集品が展示されています


深山嫁菜の群生


居宅の借景(「足立美術館」を連想させる)

「花フェスタ記念公園」は丁度「ばらまつり」の期間中で多くの人で賑っていました。
夏日の暑さとなりましたが広い園内を頑張って廻ってみました。
何回目かの訪問でしたがじっくり見るとまた新しい魅力も見出すことができました。

幹事お奨めの地元産品の豊富な「道の駅」に寄ったので「コシアブラ」と「芹」を買ってきて帰るとすぐ2ヶ所に届けました。
何という偶然というかタイミングというか今作って私用に小分けしたばかりという片や「いちごジャム」片や「キムチの大根とラッキョウ」を頂きました。