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台風２６号は伊豆大島に大きな被害をもたらしました。
伊豆大島は若い頃おもちゃのような飛行機に乗って訪れたことがあります。
そこにも得意先が１軒あって、島の暮らしの話を聞き、海の幸を馳走になりました。
アワビを小形にした「床伏（とこぶし）」をはじめて知り、味わいました。
海は深い藍色をしており、一緒に行った同僚が釣りをしていて、一寸油断したスキに釣竿ごと持って行かれて大いに悔しがっていました。
その後火山の噴火で避難騒ぎもありました。
そして今回の被害です、私が行ったのはもう随分前のことで住民の世代替わりも進んでいることでしょうが心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
当地では台風の影響は殆どなく、午後と夜中に雨が降っただけで昨日は朝から晴れていました。
Gゴルフ中止の連絡も入らないので、あるのかなと思ったらさすがにGコンディション不良につき中止とのことだったので久しぶりに木曽川の河川敷に行ってみました。
日頃は青く澄む清流も土色の濁流となって水嵩を増していました。
しかし赤とんぼは先回よりも数を増して悠々と飛んでいました。
それにつけても名古屋郊外のこの地は高潮や山崩れの心配もなく、東西南北どちらへ出掛けるのも便利、都会と田舎も適当に混じり合っていてつくづく住み易い有難い土地だと思います。