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小沢一郎待望論(土井)

2011年02月18日 10時49分07秒 | Weblog
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論があるかないか分かりません、おそらく無いといった方が正しいでしょう。
しかしそれはあくまでも表面的にはといった方が良いと思います。
もう半年以上前になるかと思いますが本欄でこの事を書いたら、とんでもないというコメントを頂きました。それが世間一般の見方であろうことは容易に理解できます。
疑惑の付きまとう、あの憎たらしい感じの小沢なんかが首相になるなどもってのほかだ、それより早く議員辞職してとっとと政界から引退しろ!という意見が圧倒的です。
だから「小沢一郎待望論」者はその雰囲気の中では息をひそめざるを得ません。
私は必ずしも論者の一人である訳ではありませんが、消去法で行くと小沢一郎首相が現状の今の日本にとっては良いのではないかと思っています。

小泉以降、安倍、福田、麻生とその器でない人がその時の言わば雰囲気と成り行きで就任するも国政を担い得ず、国民の失望を買って政権は民主党に移りました。
新政権は旧弊打破とムダの排除による新しいやり方が大いに期待されたのですが、フタを開けて見るとそのリーダーがノーテンキ鳩山とメモ頼みの菅とあって、経験不足というより完全な実力不足をさらけ出し、自民政権以上に官僚に取り込まれ、失望は絶望に変っています。

無罪が確定したら、「全ては国民のために」を標榜する小沢さんの「最後のご奉公」に期待を寄せる人は少なくないと思うのですが、どんなものでしょうか?