大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

八百屋お七(土井)

2006年04月01日 22時14分10秒 | Weblog
商研代表で、関西学院大学での経営研究会で発表し、池内信行教授の記念講演を聞いた後の懇親会、数人で壇上に上がり、肩を組んで歌ったというか、語ったというかした記憶があります。何せ紙に書いたものが無く全て口伝のため、正確を欠くかもしれませんが、大体次のようだったと思います。

あ~、恋の悲歌の娘(こ)伊達娘、所は駒込吉祥寺、本所ご院の奥の坊、吉っぁんご書見あそばさる
傍で八百屋のお七どん、肘でちょいと突いて目で知らせ、ここから本所の道のりが
いかほど遠くあろうとも、必ず忘れて下さるな~

あ~、話変わって八百屋では、お七の好きな唐茄子や頭の先から毛が生えた玉蜀黍を売る八百屋、いっそ八百屋を焼いたなら、愛(いと)し恋しの吉っぁんとお臍合わせも出来ように~

あ~、一把の藁に火をつけてぱっと投げたが火事の元、誰知るまいと思うたに、天知る、
地知る、人の知る、隣の甚兵衛に見付けられ、見付けられては訴訟さる~

あ~、一段と高いはお奉行様、三尺下がってお七どん、紅葉のような手をついて、申し上げますお奉行様~

以下次回。