事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント検証篇その4~山形ラーメン四天王の西=大沼食堂

2008-08-12 | 食・レシピ

Onuma01 ラーメン四天王の東、八幡屋篇はこちら

今回は西の大沼食堂をお届けします。

わたしが酒田から山形に向かうとき、前は山形北ICでおりて大野目交差点から右折するのが常だった(県外の読者はわかんないでしょうけどがまんして)。ところが、山形ジャンクションから米沢方面に向かい、山形中央ICでおりた方が映画館には、じゃなかった教育会館などには便利なのに気づき、そちらの方面ばかり利用するようになった。だから西原地区も、ちょっと足をのばせばいいだけなのだ。

でもやっぱり迷いました。この道路でいいはずなのになぁ……とウロウロ。仕方なく庭木の手入れをしているおばさんに「すいませーん。大沼食堂ってこの辺にありませんかぁ?」とたずねると、おばさんはキョトンと「ほれ。あれよ」あら?すぐ向こうに看板が。

ここもマイナーなつくりの店。午前11時半ぐらいに入ったのでわたしが最初の客みたいだった。そしてラーメン。あ、おいしい。庄内人のわたしにもフィットする味でした。四天王のなかではいちばんのフィット具合かも。噂ほどしょっぱいわけでもなかったし。暑い時期に入ったので冷房いれてくれよとは思ったけれどね。

次回は南のよしのやです。

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給振 PART1

2008-08-12 | 事務職員部報

Img10551631547 事務職員部報公式版Vol.2で、給振についてこんなアンケートをとりました。(2005年9月5日号)

給振」この二文字で「きゅーふり」と読むのは給与所得者だけに通じるオトナ語でしょうか。所属によって振込率に格差が大きいことは前々から語られていました。この制度が現場にどの程度浸透しているのか。停滞しているとすればそれはなぜなのか?次号で特集したいと思います。メールをお寄せいただければうれしいです。

Q.あなたの職場の振込率は何%ですか?
Q.定着していないとすればそれはどんな問題があるからですか?

さて、Vol.3(2005年9月21日号)では……

回答をもとに、乱暴ですけれど傾向をまとめてみました。

①校種、規模による違いよりも、地区による振込率の差が大きい。

②振込率の高い職場においては、往々にして管理職が振込に積極的。

③ある特定の年齢層・性別において振込率が落ちこんでいる。

……それぞれ考察していきましょう。レスで多かったのは「全員全額振込すでに達成」「あれはほんとに楽」というものでした。特に、部報が所属にとどいたあたりではほとんどこれ。

そりゃ、そうですよね。振込率100%の職場にとって、これほど答えやすい問いはありませんから。地元の校長会がとりくんだり、職場での管理職の声かけが効いた事例も多かったようです。市町村全体でほぼ100%、というところも二つありました。

しかし時間がたつにつれ、低率な職場からのレスが増えてきました。なかなか進捗しないことへの嘆きや、ある世代(はっきり言いましょう、40代以上の主婦層です)はほんとうに現金が好き(笑)という報告も。

事務職員のなかにも振込制度への疑問を抱いている人がいて、なかなか一筋縄ではいかない経緯がみてとれます。

※(現金支給が)あなたがた事務職員の仕事だろう?と原理的につっこまれた職場もあるようだ。全員全額振込になっておたつくのは、支払通知書が期限付職員がいないと来なくなること。あれにはあせったなぁ(わたしだけ?)

しかし、事務職員部としてこの問題については強く提起したいことがあります。『事務職員の生命を守らなければならない』これです。

次号へつづく

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「エース・ベンチュラ」ACE VENTURA;PET DETECTIVE(’94 米)

2008-08-12 | 洋画

Seanyoung 監督:トム・シャドヤック 主演:ジム・キャリー、ショーン・ヤング

世に失敗作は数多い。むしろその方が圧倒的なのだと思う。映画は、その特徴として完成までに多くの人間と多額の製作費を必要とする。金のことしか考えない製作者、セリフを一字一句たりとも変更させない脚本家、自分の出番とギャラしか興味のない俳優たち、自尊心のかたまりのような監督……映画は、まず完成することの方がむずかしい。

そう考えれば、失敗作と切りすてて見向きもしないのはいかがなものかと。まあ、時間をどぶに捨てたじゃねーか、と言いたくなる映画もあるけどね。

たとえばこの映画。つまらないだろうつまらないだろうと思っていたら、やっぱりつまらなかった。調子のよすぎるペット探偵のお話。ジム・キャリーとはどうもそりが合わない。

それでもどうして借りたかといえばショーン・ヤングが出てるから。わが校のボイラー室組のあいだでは「ブレードランナー」の彼女こそが近年美しかった女優№1なのである。それなのに、どうやらかなり奇矯な性格のためにいい役がことごとくキャンセルされているのだとか。惜しい。この映画でも女優として考えうる最悪の役にキャスティングされてます。かわいそう。

でも一度観る価値はあるかも。とにかくひどい役(笑)☆★

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「マタンゴ」(‘63 東宝)

2008-08-12 | 邦画

Matango 監督:本多猪四郎 特技監督:円谷英二 主演:久保明、水野久美

原案星新一+福島正実。SFファンが泣いて喜ぶメンツ。

しかしつっこみどころは満載。恐怖映画のルーティンはしっかり踏んでいても、なんか笑える。ゆるくてゆるくて。カルトになるために作られたような映画。

公開当時の評価はどうだったんだろう。善男善女は当惑し、子どもたちはトラウマ?なにしろ俳優陣のジャンキー演技が延々と続くのだから。
これまた山形県出身監督の映画なので応援はしたいのだけれども。

でももちろん水野久美だけはひたすら美しいのでした☆★★

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