事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

日本シリーズ2013 第5戦 巨人 2-4 楽天

2013-10-31 | スポーツ

Ncm_0470 第4戦はこちら

ふあああああ。巨人ファンとしてはダメージでかいっす。身体からチカラが抜けていく。10回表、しばらく試合は動かないだろうと二階でたばこを吸っていたら、則本に西村が四球を出したことにはじまって怒涛の展開。楽天ファンは天国だろう。藤田の涙と則本の咆吼があって、次戦の先発は不敗の男。うわ絶体絶命。

みんなこの一戦に注目していた。職場では

「きのうのあの投手交代は……」

「佐藤義則ピッチングコーチと星野って絶対に話さないんだね」

高木守道と権藤さんよりはましじゃない?」

夜の会議では

「まあ、巨人ファンも多いだろうけれども東北人として今回は楽天を応援しているわけですよねみんな?」

思わず目を伏せる。

「このカップを見て下さい!えんじ色なんですよ」

用意したのは楽天ファン。

「…………ごめん、おれのはオレンジ色に替えてくれ」

人でなしですわたし。

「どうして先発は則本じゃなくて辛島なんだろう。ヘタするともう田中の出番なくなるぞ」

「甘いな。今日負けたら仙台ではいきなり田中が出てくるんですよ」

まさかこんなローテーションになるとは。投手出身の監督にしかできないわがまま。

……敗因はやはり打線の問題。由伸は意地を見せたけれども阿部とロペスはまだまだだ。さあ結論はやっぱり「田中を打たなきゃ勝ったことにならない」だ。あさっての夜はまた深酒だっ!

画像は何の意味もなく四十番のもつラーメンですっ!

第6戦につづく

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日本シリーズ2013 第4戦 巨人 6-5 楽天

2013-10-30 | スポーツ

Ncm_0478 第3戦はこちら

ふううう。ようやっと勝ったわけだ。巨人の貧打はつづく。楽天から12四死球のプレゼントがあって一点差ですから。由伸は出番がなかったし、なにしろロペスはポストシーズンで1本もヒットを打っていない。そしてキーマンだと思っていた阿部があの調子で二勝二敗なのは奇跡のようだ。

川上哲治逝去をうけて両球団が喪章をつけて行われた試合。わたしのブログのアクセス数が異様に伸びているのは丹波哲郎との軋轢の回に集中しているのでした。まあ、それでも彼が日本の野球に新機軸を持ちこんだことは確かだし、牧野という参謀に任せる度量があったことはゆるがない。プロ野球とはすなわち巨人という刷り込みはV9(ありえないでしょどう考えても)時代に行われたものです。どうもすみません。なぜあやまるのかよくわからん。

注目してほしいのは松本。凡打に終わるにしてもさんざん粘って球数を増やさせるあたり、そしてこの試合は3得点していることを評価してほしい。ダルビッシュ、桑田、山本浩二の三人が解説していて、まさか山本さんがそこをチェックしてくれるとは思いませんでした。今までの罵詈雑言はすみませんでした。

この試合、11時まで終わるのかと思うほど実は冗長。どうもスカッとしない試合が続いている。それは楽天ファンも同様のことと思う。明日からは第一戦の先発コンビが再び相まみえる(違いましたね!)。巨人としてはきのうの敗戦で“則本と田中を打たないと勝てない”という基本に立ち返ることになった。面白いシリーズ。すみません、わたしちょっと楽天なめてました。

本日の画像は、気合いを入れるとすればこれでしょ、と今日うかがった味好の焼肉ラーメン。確かに、気合い入りました。

第5戦につづく

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日本シリーズ2013 第3戦 巨人 1-5 楽天

2013-10-29 | スポーツ

111018_02 第二戦はこちら

今日の敗因ははっきりしている。打線の問題だ。いやはや巨人は打てないですねえ。いったいどうしてなんだろう。阿部、高橋、ロペスの不調(なのか?)は何に起因しているのか。

打線の不調は投手陣にも影響している。点をとられてはいけないと窮屈なピッチングになってしまっているのだ。杉内にしても、あの人は序盤の失点は(ベンチは怒るだろうけれども)ある程度しかたがないと考える投手なのに。

これって杉内と和田毅がソフトバンクのチームメイトだった時代の対談本「サウスポー論」で知りました。常に最悪の事態を想定する和田は将来の評論家として有望。でも杉内は「絶対に怒られたくない」「怒られると一日中沈んでしまう」という体質(笑)。

自由に対戦する相手を選ぶとすればという問いに、杉内はこう答えた。

「自分と対戦してみたい」

それはつまり、自分のチェンジアップに打者がどうしてクルクル三振するかわからないからだと。へー。これはびっくり。球数が多くなるのは、打球が前に飛んでくれず、ファールになってしまうからだと冷静に分析している。なるほど。これほどクレバーなピッチャーに、もう一度登板の機会はあるだろうか。あってほしい。

さて、日本シリーズはなによりも「4勝することで決着」なのであり、楽天にとっては則本と田中をどの時点でもってくるかだけれど、6戦目まで則本を温存する余裕はないはず。となれば2勝2敗になってからがガチの勝負か。あ、でも明日も巨人は打てないのかしら……

第4戦につづく

サウスポー論 サウスポー論
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発売日:2011-10-26
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「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」シーズン2

2013-10-28 | テレビ番組

Lawordersvu73 シーズン1はこちら

しかし、本家Law & Orderがもう終了しているのに、このスピンオフがいまだに人気があるのには理由がある。

特捜班のメンバーは、家族思いの主人公ステイブラー(「マン・オブ・スティール」で一本気な軍人を演じたクリストファー・メローニ。イタリア系)が中心。

その相棒オリビアは母親がレイプされて生まれた過去があるので性犯罪を憎み、ときに暴走する。演じているのはマリシュカ・ハージティ(東欧系?)……調べていてたまげた。この人、伝説のセックス・シンボル、ジェーン・マンスフィールドの娘だったとはっ!親子二代で壮絶に色っぽいです。

わたしが大好きなのは、常にシニカルな態度で事件にあたり、切れ味鋭い推理を披歴するマンチ(リチャード・ベルザー)。このキャラはかなり深く描きこまれていて、魚市場で働いていた過去があったり、ユダヤ人であることを逆に武器として利用したりする。要するに食えない野郎なのである。ルックスもカーズのリック・オケイセックにそっくりなので、ファンとしてうれしい。

こんな食わせ者のマンチが、なぜ性犯罪の摘発に血道をあげるかにも泣かせる理由が用意してあり、わたし(Law & Orderで!)泣いちゃいました。以下次号

Jaynemansfieldathome

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日本シリーズ2013 第2戦 楽天 2-0 巨人

2013-10-27 | スポーツ

Ncm_0477 第一戦はこちら

日本シリーズ初登板の日本一のピッチャー田中と、マエケンに投げ勝ってCSのMVPになった菅野の投げ合い。キャッチフレーズとしてはこうだろうし、二人とも確かに好投したが、凡戦の印象はぬぐえない。

ミスの連発は仕方がないとしよう。坂本(同級生対決の気合いの入らないこと)の守備も、一塁塁審のジャッジも、枡田の走塁も、なにかに取りつかれたようだったので。しかしどこか熱のない試合だったような気がする。

テレ朝のアナが

「このあたりから田中の配球が変わってきたような気がしますが、いかがですか」

解説は古田と工藤という鉄壁の布陣。でもふたりとも空気が読めるので口ごもる。そんなもん中盤だからちょっと田中も気を抜いてるに決まってるじゃないですか(笑)

ただ、6回裏の楽天の攻撃。一死一、二塁で一塁ランナーのジョーンズを牽制で刺した巨人のトリッキーなプレイは面白かった。あれは秦とか橋上が用意したんだろうな。ジョーンズの帰塁が遅い傾向があることを見抜いて。

田中と投げ合うことで菅野が成長することは確かだろうからそれも良しとしよう。にしても巨人の貧打は相変わらず。この分だと仙台に帰ってくることになりそうだ。期待したロペスは田中のスプリットに全然対応できなかったようだ。うーん。

画像は(凡戦とは関係なく)ふてているウチの猫です。

第3戦につづく

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八重の桜~第四十三話「鹿鳴館の華」

2013-10-27 | テレビ番組

2987576427_21abca6db5 第四十二話「襄と行く会津」はこちら

前回の視聴率は14.8%と予想をはるかに超えた。色んな番組が台風がらみでアップしているのとは無縁なので、これは立派な数字でしょ。しかしこの視聴率という存在が、あくまで関東ローカルであることを台風は思い知らせてくれます。

金曜日に、仕事がらみの研修で山口県出身の講師と話していて、「長州としてはやっぱり庄内に来るのは勇気いりませんか」とギャグで訊いたら「会津だと意識しますけど」ということでした。なんかそれもさみしいぞ(笑)。ま、彼女の旦那さんの実家が酒田だったんですけどね。

かように、勤王と佐幕の戦いはいまでも続いていて(続いてないってば)、今回のカップルの帰趨が問題になる。実はもうひとつのカップルの方が大騒ぎになるんだけど「八重の桜」でそれは描かれるのかな。八重はそれをたいそう喜んだはずなのだけれど。

今回はその対立をロミオとジュリエットにうまく仕立てていた。ロミオが大山巌でジュリエットが山川捨松。ゼッフィレッリ版のオリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングはシェイクスピアの設定通りの年齢で、若き二人の無謀さと美しさが出ていたんだけど、大山巌のロミオはちょっと苦しいですか(笑)

ジュリエットの方も、アメリカ帰り&会津出身ということで当時の婚姻年齢からはかなり遅れていたよう。しかし、水原希子には悪いけれど、演ずる女優よりも本人のルックスが魅力的というめずらしい例となっている。山川家はしかしどんだけ優秀だったのか。

この展開に持ってくるために、反町隆史がキャストのトメになっていたのかとようやく納得。自分を撃った人間(八重ということにこのドラマではなっている)とどう対峙するか、度量が試される場面なので、腕相撲とはうまく考えたなあ。

ちょいと軽めの展開なのに、長くつき合ってきたからか山川家の意地には泣ける。八重を愛した男たちの邂逅がここでも。視聴率は14%維持と読みました。

第四十四話「襄の遺言」につづく

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日本シリーズ2013 第1戦 楽天 0-2 巨人

2013-10-26 | スポーツ

Ncm_0474 2012年の日本シリーズ特集はこちら

東北で日本シリーズか。感慨深いです。ロッテが仙台にいたときもやりましたっけ、と思い出せないくらい。でも東北人のくせして巨人を応援している裏切り者です。すみません。わたしはどうしても楽天の監督が……

一戦目が則本で二戦目が田中という選択は正解だと思う。田中の疲労云々よりも、二戦目と五戦目が重要だという広岡、森体制のころの西武の常識もあったし。今日勝つことができれば二勝零敗で東京ドームに行く可能性は高まる。なにしろ24勝0敗という、近代野球では考えられないようなピッチャーがいるんだから短期決戦では有利。

そして楽天の有利さは、今日の仙台の寒さ。常に快適なドームで野球をやってきた金満球団にとってはしんどいところではあるだろう。

しかし勝負のアヤは5回裏。無死一塁で走者は松井。ここでショートの坂本の前に嶋の打球が転がる。タイミングはセーフだけれど坂本は一塁のロペスに“投げてしまう”。それを見た松井は三塁に向かうが

・坂本の送球が本塁側にそれる

・ロペスが塁を離れて捕球し、即座に三塁に送球

結果的に送りバントが失敗したような形になった。楽天の拙攻、とかたづけるのは簡単だけど、これは巨人がついていただけとも。試合後に原が「ついてました」とくり返したのはこの場面のことが頭にあったのだと思う。

則本はすばらしい投球をした。日本シリーズという大舞台の初戦。並みの投手なら腕が縮こまるところをビュンビュン。ヤクルトの小川、巨人の菅野、そして則本と、今年のルーキーがいかに凄かったか。

ドラフトの結果に「今年は不作」と各マスコミは断じているけれど、松井を楽天が引き当てたのは大きい。田中のあとを松井がうめるのは無理でも(当たり前だ)、何かが起こるかもしれないと楽天ファンに思わせてくれるのは彼しかいなかったしね。

スコアは巨人の勝利でも、内容は楽天が圧倒していた。問題は、明日。田中に二勝を献上して日本一になっても、巨人ファンとしてはどうも居心地が悪い。要注目。キーとなるのはロペスではないかと思います。あの人は、田中が演出するドラマの枠外にいるような気がするので。

画像は、きのういただいた侍の味噌味中華です。おいしー。

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「Short Peace」 (2013 松竹=サンライズ)

2013-10-24 | アニメ・コミック・ゲーム

314795 わたしの世代の漫画好きで、大友克洋を無視できる人間はいない。

妙に白いコマ、虚飾のかけらもないキャラ、破滅的なのに楽天的なストーリー展開などに感化されて、わたし、「ハイウェイスター」「さよならにっぽん」「気分はもう戦争」「童夢」「AKIRA」など、(高野文子の旦那がやっていた綺譚社のは手に入りませんでしたが)主な単行本は全部買ってます。

そしてもちろん処女作品集「ショートピース」も。で、そんなタイトルの映画を大友克洋がつくったとなれば、原作はあの漫画だと誰だって思います。でも違った。「武器よさらば」以外はほぼオリジナルストーリーのオムニバス。

オトナのためのアニメを標榜しているのだから、当然前衛に走っているのだろうと想像したらそっちも違った。ものすごい娯楽作だったのである。面白かった!

第一話は「九十九(つくも)」。旅人が山中の祠に入ると、そこでは使い古された品々が人に恨みを晴らそうと待っている。旅人はやおら箱をとりだして……まるで「千と千尋の神隠し」のようなお話。主役の声は山寺宏一。

第二話「火要鎮(ひのようじん)」は脚本と監督が大友。八百屋お七と落語の「火事息子」(三代目三木助のが絶品ですよ)を合わせた設定に、過激な描写が走る。

第三話「GAMBO」の舞台はどうやら山形。宇宙から訪れた“鬼”は、山里の女たちをさらい、子孫を残そうとしている。ただひとり残った少女の願いを、獰猛で巨大な熊が叶える。原案はなんと「鮫肌男と桃尻女」の石井克人、キャラクターデザインはエヴァンゲリヲンの貞本義行。

第四話「武器よさらば」は、富士山が噴火し、火山灰が降り積もる東京で、無人兵器と死闘を繰り広げる(でも大友の原作どおりテンションはあまり高くないし軽口はかかせない)男たち。

……いずれも、いい感じ。テーマは「日本」。だから様々な形で富士山が出てくる。火要鎮のアートワークとGAMBOの破天荒さだけでも一見の価値あり。よくぞ公開してくれた鶴岡まちなかキネマ。感謝!

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日本の警察~その62「教場」 長岡弘樹著 小学館

2013-10-23 | 日本の警察

51sawpcpzl_sl500_aa300_ その61「警視庁捜査一課刑事」はこちら

もしもすべての警察官が、この警察学校を卒業しているのだとすれば、わたしは警察官をめちゃめちゃ尊敬する。この苦行の6ヶ月を耐えることができるなんて!

いや冗談ではなく、彼らはこんなテストもこなしている。

【雨の日、交通量の多い道路(制限速度は時速50キロメートル)を70キロで走行していた車があり、当該車両の速度違反を追尾式レーダーによって確認した後、路肩に停止させた。この状態から、レーダーの記録を用いることなく、口頭のみによって取り締まりを行え】

素人には全然わかんないっす。

風間という白髪の教官が担任するクラスには、さまざまな動機で警察官になろうとする生徒がいる。あるものは私怨、あるものは社会の役に立ちたいと……彼らの思惑は錯綜し、衝突し、結果として退学するものも出てくる。風間はそんな彼らを糾弾し、そして救う。

実際の警察学校において、途中でリタイアするのは10%程度だとなにかの本で読んだおぼえがあるけれど、この学校に限ってはそんなレベルではない。嫉妬や憎悪がうずまいているので、勝ち残った卒業生たちは、きっと横山秀夫の作品に登場するような、立派で、しかもひねくれた警官になっていくんだろうなあ。

名探偵、というより風間はほとんど神に近く、柳広司のジョーカーシリーズの“魔王”結城中佐を思い起こさせる。そんな魔王が事件捜査の最前線になぜいないか、という謎も最後に明かされるなど、ミステリとしても上等。ぞろ目とか9で割り切れるナンバーのクルマは暴力団員のものであることが多いとか、情報小説としてもかなり面白い。情報が、ちゃんとドラマにからんでますもの。

連作だけれど、風間とともにひとりの優等生がよく登場し、こりゃあ最後にこのお兄ちゃんがなんかかますな、と予想したらそのとおり。彼がメインとなる最後の短編はすばらしい出来ですよ。警察学校が“学校”であることを痛切に思い知らせてくれます。まさか卒業文集がミステリのネタになるとは……

地元作家長岡が「傍聞き」につづいて放つ傑作。小学館が大宣伝をしかけたことにもよるだろうけれど、出版社が勝負をかけたくなる作品を書き上げた長岡弘樹はこれで第一線に躍り出た。めでたい。

その63「人質」につづく

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CS終了。

2013-10-22 | スポーツ

去年のCS特集はこちら

両リーグのクライマックスシリーズを終えて、MVPは文句なく広島のファンだと思う。十数年ぶりのAクラスということもあってか、甲子園を埋め尽くした赤いどよめきこそがファーストステージを勝ちあがらせた原動力だろう。

だから同じことが東京ドームでも行われていたので、わたしは広島の勝利もありだと思っていた。ところが巨人の三連勝。巨人の貧打は目を覆うほどだったので、カープもなぜ負けたかわからないくらいだったのではないか。

寺内のスリーラン、菅野の完封など、ペナントレースではほとんどありえないことが起こるあたりが短期決戦の怖いところだ。ただ、マシソン=山口=西村で6回終了時にリードしていると今季は60勝3敗だったという数字にはたまげた。巨人は中継ぎとクローザーで長く苦労していたのに、補強がこれほどうまくいった球団もめずらしい。これをひっくり返すとすれば、それもやはり日本シリーズという大舞台なのかという気もします。

楽天の勝利には本当に驚いた。脆弱な救援陣が致命的だと思っていたし、勝ち方が、田中か則本が投げてジョーンズかマギーが打つパターンしかないので(どうしてペナントレースを制することができたんだろう)、西武かロッテ、特に西武の勢いを跳ね返すのは無理だと予想したのに……野球はわかんないなあ。

今年は両リーグの覇者が出てきたけれど、ペナントレースを負け越したチームが日本シリーズを制したらどうする、という疑問は当然出てくる。クライマックスシリーズそのものへの疑義だ。わからないではないんだけれど、西武の牧田の降板時の涙などを見ると、胃がキリキリと痛むような機会が、ファンと同時に選手にも多く提供されるのはちょっとうれしい。Aクラスに入れば、選手には成長の、ファンには絶叫のチャンスがあるというのはやはりいい感じ。むしろ心配されるのは、日本シリーズそれ自体の人気の低下につながっていないか、その一点かな。

さあその日本シリーズだ。キーとなる点を予想すると、阿部が楽しそうな表情ができるか、だと思う。後半戦、阿部の表情が少なからず曇っていたのはなぜなんだろう。

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