ヤロン・ヘルマン・デビューヤロン・ヘルマンビデオアーツ・ミュージックこのアイテムの詳細を見る |
先日はディスクユニオンで、店内でかかっている音楽を一発惚れ。即買い。今でも家でヘビーローテーションしているわけですが。
その話はこちら。
フレンチジャズALEX TASSELのCD『MOVEMENTS』を、通りすがりに買ってみたのだった。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/e/56f7d44733a2e4db3415ac71dbb85e2a
今回は新宿タワーレコードで、フッと気になったCDを買ってみた。
その日はピアニストの塩谷哲さんのインタビューをしていて、そのお話と、人柄と、音楽とピアノへの真摯な態度に、深く、深く感銘を受けて、なんだかピアノソロのアルバムが聴きたくなっていたんだが、その帰路、全く誰か知らない人のこのCDを、20秒ほど視聴してみたところ、これは良いに違いない、とピンと来て買ってみた。ジャケットもずいぶんとかっこいいしねぇ。
で、家で聴いて、これまたビックリ、素晴らしいではありませんか。
一聴するとキース・ジャレットのようなリリシズムがあるけど、もうちょっとサリとした現代風で、スティングの曲も弾いてしまうあたり、頭も柔らかい。その曲はピアノを叩いた音がビートで入っていて、ひょっとしたら同時にやっているのだろうか。ちょっと声も入っている。それにしてもピアノの音が、綺麗だ。
ま、キースが60年代に青春を送ったピアニストなら、このヤロン・ヘルマンはオルタナロックの時代に青春を送ったピアニストなんだな、実に。
ま、まだ買ったばかりで聞きこんではいないから、詳しいことは、これからかきますが、現代音楽風の曲もあれば、キースの弾くゴスペルのような曲もあれば、サマータイムみたいな超スタンダードを自分なりに弾くところもあったりして、本当に聴き応えのある、飽きの来ないアルバムであることは間違いなし、という感じですね。またレビューします。
いつか、ピアノが弾いてみたいねぇ。「もしもピアノが弾けたなら」ですよ。
そういえばホッピー神山さんのCDのタイトルは「もしもしピアノが弾けますよ」らしい。こちらも聴いてみたい物だ。
いや、黙って買ってみよう。まずは。
もしもし、ピアノが弾けますよインディペンデントレーベルこのアイテムの詳細を見る |
TBしていただけて、知ることが出来ました。
とても広いジャンルをお書きなのですね。
まだドアを開けただけなのでこれからお邪魔したいと思います。
ありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきます。
TBしていただけて、知ることが出来ました。
とても広いジャンルをお書きなのですね。
まだドアを開けただけなのでこれからお邪魔したいと思います。
ありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきます。