ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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君が代のさざれ石って、これだったのかと。出雲大社で見たんですよ。

2007年04月20日 23時53分36秒 | Photo&エッセイ
さざれ石のいわおをなりて。
呪文のようなモノかな、と思っていたわけですが、さざれ石ってあるんですね、ほんとに。
先日松江に出張した帰り道に、出雲大社にいってきました。出雲そばを食べて出雲大社(正式には いずもおおやしろ だそうです)に入ったらいきなりあったのが、君が代にでてくる「さざれ石」。ほんとうにあるものなんやって。驚きました。なんとなく感慨深い。なぜ此処にあるのだろうか? それはわかりません。
でもカタチも立派だし、近くで見ると小さな石があつまって石になっていて不思議です。

さて、中にはいるとさすがに、古くて立派。ぶっとい七五三縄もすごい。本殿ではただごとでない空気が流れている。

実は私、歴史がぜんぜん分からない大馬鹿なので、出雲大社がどういうところかよく知らなかったのですが、天皇の命でつくられた、鎮魂というか、慰霊のものだそうですね。天満宮などとならぶもので、これは本来神社ではないそうです。同行のカメラマンによると、神社とはすべからく参道の方向が伊勢神宮の方向に向いているそうですが、此処と天満宮は違うそうです。
しかも初期においては、天空に浮いた(48メートル)構造物だったそうです、いやー本当は、日本の古来も面白いそうです。これからちょっと勉強したいと思います。

出雲大社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出雲大社
主祭神 大国主大神
社格等 式内社(名神大)・出雲国一宮・官幣大社・勅祭社・別表神社
創建 神代とされる
本殿の様式 大社造

出雲大社(いずもおおやしろ、いずもたいしゃ)は島根県出雲市にある神社である。式内社(名神大)、出雲国一宮で、旧社格は官幣大社。近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社であった。神祇の神を祀る中心=神宮に対して、祇の神を祀る中心=出雲大社である。大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る。縁結びの神様として知られ、神在月(神無月)には全国から八百万の神々が集まり神議が行われる(神在祭 旧暦10月11日~17日)。正式名称は「いずもおおやしろ」であるが、一般には「いずもたいしゃ」と読まれる。











出雲大社と阿国さんのまち

山陰中央新報社

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1 コメント

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巌と、 (rikeya)
2007-04-22 16:38:09
>さざれ石のいわおをなりて。
巌「と」って、写真の石にも彫ってありますで。
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