ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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トランペットのアンブシュアの考察「上唇だけでなんと音が出せるのだ!」

2008年02月26日 08時52分43秒 | 原朋直トランペットレッスン講義ノート
トランペットのアンブシュアの考察「上唇だけでなんと音が出せるのだ!」

原朋直さんのジャズトランペットコースに通ってます。もう二年を過ぎました。そこでいつも音楽やジャズに関わる素晴らしい話が聞けるので、読者諸氏にもおすそわけしています。
今回は管楽器吹きなら誰もが悩む、アンブシュア、つまり管楽器を吹くときの口のフォームです。



トランペットは上唇だけでなんと音が出せるますよ。
(上唇が振動体になるということだと思います)
しかも音程が変えられます、下唇いらないです。
K君、多分上唇がブルっと震える感覚をゲットしてないんだと思います。

これは要するに、上唇が振動体なのに、下唇で押さえつけて鳴らしているという状態です。

逆アンブシュアって知っている? 下唇が鳴ってしまう人。日本人でホルン奏者でひとりいます。逆アンブシュアのひとはものすごくへんちくりんな顔をしないと吹けないので。

トランペットは上唇だけで音を出すのは、極限まで力を抜くと吹けますよ。全然力を入れない。やりすぎないようにね。その感じで吹くんですよ。今、チューニングB♭よりしたはあまり口に力を入れないというのが流行の吹き方ですね。
これは私の奏法ですから。

スーパーチョップなど、最近の奏法があります。音はペラペラ、だけどハイノートがとても簡単に出せる、ヒット率がもの凄く高いです。でも、ぼくはこれ大嫌いですけどね。

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2 コメント

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■かっこいい音楽CDプレゼント♪ (ticco)
2008-02-27 09:22:32
はじめまして!
私の友人が、かっこいい音楽CDのプレゼントキャンペーンをやっています。

ページに行けば、音楽の視聴もできるので、
ぜひ1度聴いてみてくださいね♪

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カッコイイ (イケヤ)
2008-02-27 10:20:56
いや、マジでかっこいいですね。ああいうバンドをやってみたいです。
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