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ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

僕が関わったポスターの広告の仕事がJR新宿駅や池袋駅に張られています。

2010年03月16日 19時21分49秒 | 仕事、あるいはGTD
久々に駅張りのポスターの仕事に関わりました。
この仕事は何種類ものコピーのポスターを連張りするという企画の仕事で
異常にたくさんのコピーが必要ということで
何人かのコピーライターが集まって
大喜利のように切り口を考えたりコピーを考える仕事でした。
楽しかったですね。
最近はデザイナーが複数でもたいていコピーは一人で
悶々と考え続けることが多いのですが、
同じコピーを絞り出すという立場の人が
四人もいてばんばんコピーを出し合ったりして
とてもいい仕事になりました。
しかも新宿や池袋や都内でもたくさんの箇所。
大阪でも張られたらしいし。
これはやりがいもありました。

また、こういうゴルゴ13のような
与件を的確かつ相手の予想を超える出来でこなし
風のように去っていく仕事がしたいです。

ブリーズライト 肌色 レギュラー 30枚
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グラクソ・スミスクライン(株)ブリーズライト肌色タイプレギュラー30枚(RC:1000611312)
グラクソ・スミスクライン(株)
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ほぼ日手帳をはじめてみた

2010年03月11日 23時26分21秒 | 仕事、あるいはGTD
ほぼ日刊イトイ新聞
http://www.1101.com/index.html
が作って販売しているほぼ日手帳(4月始まり版)を買って使い始めてみた。
というのも、とある知り合いの方が、それはまあ見事に使っていて、
あまりに感動して僕も使うことにしたのだった。

これは基本的に方眼の手帳なので
ありとあらゆる用途に使える。
軸を決めればグラフだって作れる。
自由度が高く、どんどん勝手に自分の中でカスタマイズできる。

これは、かなり楽しいことになりそうだ。

自分だけの本を作る、というつもりで
楽しく手帳を使っていこう。

そうか、いままで手帳になかったのは
この自由な楽しさ、創意工夫の楽しさがなかったんだ!
ビジネスのものであって、
蘭なんかも全部あって、チェックボックスなんかもあって
それにあわせて細いボールペンで予定を埋めてくという感じ。
でも、ほぼ日手帳は、
もっともっと自由で楽しい用途に使うモノ。
なんだか手にしたときのメンタルが
相当違うような気がしました。

ほぼ日手帳はこちらから↓
http://www.1101.com/store/techo/index.html

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010

マガジンハウス

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ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。

マガジンハウス

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ほぼ日手帳の秘密 2007
ほぼ日刊イトイ新聞,山田 浩子
幻冬舎

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FOOTAN本革手帳カバーほぼ日手帳対応サイズ (ダークブラウンスムース)

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FOOTAN本革手帳カバーほぼ日手帳対応サイズ (キャメルスムース)

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アイディアマラソンをやってみようと思っています

2010年03月10日 23時44分11秒 | 仕事、あるいはGTD
日経ビジネス人文庫 企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法
樋口 健夫
日本経済新聞社

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先日紹介した「考具」に紹介されていたんだが、
毎日一個以上、なにかのアイディアを考えることを
つづけるアイディアマラソンをやってみようと思ってます。

コツはアイディアにナンバリングし、
始めた日付からプラス1とかつける
つまり一日目に二つ出せば二つ目は

#2 つけ麺の新しいアイディア、牛丼つけめん(+1)

というようになるわけです。
これを手帳に書き留める。

No complaint dayと共に毎日やろうと思います。

そういえば最近日記俳句をやっていない。


3月の東京に降る柔らかな雪

でいかがでしょうか。

今日は音楽理論の教室に行ったのに
あまりに眠くて爆睡し
何の意味もなし。

ああ、空しい年度末だが、がんばりますー。

建築の仕事も、いいなぁ。と思ったインタビューの仕事のお話

2010年01月18日 21時46分29秒 | 仕事、あるいはGTD
先週末は一人で笑点の大喜利のように
キャッチコピーを出し続ける仕事をしていたんですが、
いま、建築系の話でインタビューを元に原稿を作る仕事をしてます。
単に単に締め切りの順ですが……。


けど、いままで建築関係の方とかと
ちゃんと話したことがなかったんだな、と痛感。
音楽系の人とはもの凄くたくさん話しているんですが。

でも、建築の方の話をじっくり聴いてみると、
やりがいのある仕事だなと。ちょっと羨ましく思った次第。
大きな建物は本当に「地図に残る」仕事だし。
遠くからね、ああ、あれ俺がやったって言える。
冗談だと思うけど「建築関係は、いいですよ、たった一日だけその現場に入っただけでも、あそこは俺が作った」って言えるからって。

竣工引き渡しの話がちょっと泣けました。
娘を嫁にやるような気分だそうです。こんな話でした。
前の日まで、養生して、僕らは土足厳禁で歩き回っていて。
でも引き渡しが終わると、翌日はみなさん土足で入ってくる。
そして引っ越し始まると机をぶつけたりするんですね。
綺麗に仕上げた壁に傷が付いたりして。
ちょっと切ないですけど、
でも、それが建物に命が吹き込まれる瞬間なんですね。
それまで誰もいないシンとした空間だったところに、
人が流れ込んでくるわけです。
銘々、ワーとかいろんなことをいいながら。
いやいや、これはいいなって感じがしますよね。


建築の仕事も、いいなぁ。


オフィス1―GA Contemporary Architecture (GA現代建築シリーズ)
Yukio Futagawa
エーディーエーエディタトーキョー

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GA DOCUMENT〈NO.109〉―世界の建築

エーディーエーエディタトーキョー

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20世紀の現代建築を検証する○と× (GA JAPAN別冊 (1))
磯崎 新,鈴木 博之
A.D.A.Edita Tokyo

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GA JAPAN〈NO.93〉―建築デザイン・批評誌

エーディーエーエディタトーキョー

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一年の計は国際放送機器展(Interbee2009)にあり、幕張に行って参りましたが……。

2009年11月25日 17時09分17秒 | 仕事、あるいはGTD
私、PA機器の広告、カタログのコピーライターってのが主たる仕事なんです。
毎年、日本で最大の放送PA業界のイベントが、この時期幕張メッセで行われていて、
いつもそこに間に合わせるためのカタログやら、なんやらで、徹夜徹夜の連続となり、幕張メッセに行った日の帰りには気を失い数日はそのまま寝倒すというのが通例だったんですが。

……。

せかい不況の煽りでしょうか。時にキツイ仕事もなく、淡々とこなしているうちに、その日になってしまいました。

会場も、毎年の大きなデザイン看板がなく、単に電光掲示板だけ……。

会場も入ってみれば結構人がいて活気はあったんですが、実はスペースが例年の2/3に抑えられており、狭くなったので人がいるように見えた、という説もありました。

いや、先日の横浜での楽器フェアも厳しかったけど、
業務用のPA機器、放送機器も厳しい。

他の業界って、ひょっとしてもっと厳しいのかもしれない。

いや、それにしても。

一年の計にはなりませんでした、今年でございます。

ああ、寒!









基礎が身に付くPAの教科書 PA入門
小瀬 高夫,須藤 浩
リットーミュージック

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PAの全知識―コンサートの裏側、見せます
宮沢 清人
リットーミュージック

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カフェ・イベントPA術 小規模ライブを成功に導くシステム構築とその運用
玖島 博喜
リットーミュージック

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PAハンドブック―コンサートを演出するPAとは何か
斎藤 隆
ミュージックトレード社

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PAシステム操作術―サウンド・エンジニアのための基礎講座
トニー モスカル
リットーミュージック

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ステージ・PA・照明用語事典―現場で役立つ舞台関係用語集

リットーミュージック

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図解入門 よくわかる最新音響の基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)
岩宮 眞一郎
秀和システム

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新しいMacintoshのマウスは、Apple-Magic-Mouseって、すごい気がする

2009年11月22日 23時27分45秒 | 仕事、あるいはGTD
友人のデザイナーのマウスがイカれた。

あれだけ酷使しているのだから(自分の指と眼もな)当然だ。

で、新しいマウスを物色したところ、
Macintoshのマウスがよさそうだと。

これはブルートゥースのワイヤレス。
しかもマウスの上をマウスパットのように指を動かすことでスクロールできるらしい。
俺も新宿のソフマップでちょっとさわってみたけど、たしかに
マウスのトップ面がまるでトラックパッドのように
スクロールなどができて、ちょっと驚いた。

やっぱりMacintoshの新商品はドキドキする。

iPod Nanoの録画機能もすごいしね。
あれも驚きました。先日、編集の女性が普通にビデオ的に使っていて。

このマウス、
いいと思うんですが
どなたかレビューをおねがいします。


Apple Magic Mouse MB829J/A

アップル

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「そこにある仕事にどんどんコミットして、クオリティを高める努力を見返りなしでする」という姿勢

2009年10月07日 15時48分43秒 | 仕事、あるいはGTD
限られた仕事だけを限定的に受け、クオリティを高めるというゴルゴ13的プロフェッショナリズムな姿勢ではなく、「そこにある仕事にどんどんコミットして、クオリティを高める努力を見返りなしでする」という姿勢が大事なのではないか。
twitter的につぶやいてみた。

「整理HACKS」を読んで、ロジクールのワイヤレストラックボールを米アマゾンで買ったのだった

2009年08月09日 22時29分05秒 | 仕事、あるいはGTD
小山龍介さんの、HACKシリーズはいつも愛読してます。
このシリーズはビジネス上のハック(Tipsみたいなもの)を紹介している物で、いつも参考にしてます。

いくつかは実際に取り入れたりしています。
たとえば、実はtwitterをライフログとして使う、というHACKもこの本を読んでやっていることです。
先にtwitterは始めていたけど、どうもブログや掲示板と棲み分けが自分のなかではっきりしなかった。

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣
小山 龍介
東洋経済新報社

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さて、この本に、複数台あるマシンのキーボードやマウスなどを入力装置を統一する、というのがあって、
確かに、と思ってました。この本の中で小山さんは、ロジクール(海外ではロジテック)の親指でトラックボールを回すタイプのものを推薦していて、
僕は人差し指で動かすタイプのトラックボールは持っていて使ってもいたんですが、親指でやるタイプも良さそうだ、と思い
日本のアマゾンで検索したところ、ワイヤードタイプしかない、でもこの本にはワイヤレスが掲載されている。

僕はパソコンをやっている机の上を片付けて、校正したりノートを書いたりしたいので、実はキーボードやマウスをどかしやすい方がいい、
できればケーブルはない方がいいので、どうせ買うならワイヤレスがいい。ワイヤレスのトラックボールはどうやったら買えるのか。

で、調べると日本では欠品中で、ロジクール本体のサイトを見ても載っていないので、おそらく今日本では売っていないのだろう。
でもロジクールのワールドワイドサイトにいくと、掲載されているので、日本以外では買える。

なら、ということで、アメリカのアマゾンに行ってみたらあったので、
アメリカのアマゾンで買ってみた。
いや、別に普通に買えるんですね、日本で。
クレジットカード払いで。
送料はちょっと高いけど、一つはワイヤード(家用ね)、もう一つはワイヤレスにしたら、たぶん日本で買うのとあまり変わらない価格で買えたのではないか。

しかも、一週間もかかってないと思う、手もとにつくまで。
保証の問題とかあるかもしれないけど、とりあえず日本で買えなかったワイヤレスのトラックボールが入手できて大満足です。

ただ、唯一の問題は、買ってみたら、レシーバーが法外に大きかったということ。

いや、机の上をすっきりさせたくて買ったんだが……。ま、机の奥の方に押し込んでおけばいいか。


勝間和代さんによる「ツイッター twitter」のススメとそのコメントに思うこと。

2009年08月04日 10時50分11秒 | 仕事、あるいはGTD
勝間和代さんより、僕の方が数日早かった!
twitterには、本当に新しい可能性を感じます。

以下の勝間和代さんの毎日jpのクロストークの原稿で、
その可能性が描かれています。

ところで、クロストークはコメントがキーですが、
子のコメントでは、ツイッターへの、賛否が分かれていますね。


http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2009/07/post-22.html?link_id=PP00202


ちょっと、やっかみとか、有名税的な何かが含まれていて、
勝間さんが、かわいそうな気がする。
ま、そんなことでへこたれる方ではないので、
オレみたいなひ弱な人が心配する必要はないんだが。

さて、俺の意見である。

便利なものは使えばいいと思う。
僕はライフログとして、使っている。
RHODIAのメモに、ちょっとした日報を
時系列に書くのと同じだ。
ただオンラインであり、クラウドなので、
情報が散逸しないし、リアルタムに公開されるので
改竄されない。極論を言えば、アリバイとか、証拠能力もあるのではないだろうか、だって、少ないとはいえフォロワーがいて、リアルタイムで見ているからね。

これが、どんなテイストのメディアになるかは、これからの楽しみだが、
最高な点は、140字しか書けないという、素敵な文字制限であって、
これはコピーライターには、こたえられない楽しさであることよ。

ブログみたいに長々書かなくていいだけで、嬉しいし。



ものすごく自慢ですが、Yoko OnoさんががぼくのTwitterをフォローしています

2009年08月03日 16時33分08秒 | 仕事、あるいはGTD


ものすごく自慢ですが、Yoko OnoがぼくのTwitterをフォローしています。

思い出すのは、東京ドームができた頃のこと。
Greening of the worldというイベントに行った。
Yoko Onoのプロデュースだった。

信じがたいことに、ホール&オーツも、リンダ・ロンシュタットも、マイルス・デイヴィスも、ナタリー・コールも、もちろんショーンも、細野晴臣も、佐野元春も出たというとんでもないライブを見た。

オノ・ヨーコさんでないと、もちろんできないコンサートだ。
マイルス・デイヴィスは、それが生前最後の来日となった。
ケニー・ギャレット(sax)と二人で吹きながら出てきて、吹きながら去っていったように思う。

このコンサートの冒頭で、ヨーコさんが言った言葉は、本当に胸に染みて、二時間ぐらい泣き続けた。

「みんなさん、ジョンを愛してくださって、本当にありがとうございます」

という言葉だった。

たぶん、あの肉声は一生忘れない。

そのYoko Onoが、ぼくのtwitterをフォローしてくれているのだから、
これに勝る幸せはないし、本当に、死ぬほど嬉しいのだよ。


greening of the worldのTV CMを発見しました。
http://www.youtube.com/watch?v=tiisc_6NweI




Double Fantasy

Capitol

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Milk and Honey

Capitol

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Unfinished Music, No. 1: Two Virgins

Video Arts

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Yoko Ono/Plastic Ono Band

V2

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Walking on Thin Ice

Rykodisc

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Remember the Milkというto do ウェブツールを使い始めてみた

2009年07月28日 15時43分53秒 | 仕事、あるいはGTD
Remember the Milkというto do ウェブツールを使い始めてみた。
これは、先日書評した『仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)』に掲載されていたサービスである。

実を言うと、フリーランスになって以来、毎月スケジュールノートを作っているんですが、

良い点は
●スケジューリングすることで、いままでやっていなかったって事が信じられないぐらい。仕事が効率化された。
●結果的に日報のように、作業履歴が残る。
●やってないけど、やれば、仕事単位でかけた時間がトレースできるので、売上とリンクさせることで、時間単価を計算できる。
(本当はやるべきだし、この単価が安い仕事は断るべきだ)

しかし悪い点は
●ノートがないと、突然仕事ができなくなる。精神的にも落ち着かなくなる。
●ノートを書いている時間、スケジューリングしている時間が異常に長い。その分仕事をした方が良いかも、という気になる。


というわけで、TO DO LISTは、懸案であったんだが。
これを喰らう度コンピューティングで実現してしまおうというのが、
このRemember the Milkである。
http://www.rememberthemilk.com/

昨日の夜から使い始めてみたが、これはかなり良さそうな予感がするな。
愛用しているGoogle Scheduleにもリンクしているし、
G-mailにリマインダを送ることもできそうだし、
どうやら、もっともっとできることがありそうだ。
しばらく使い込んでみてまたご報告します。


仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)
佐々木俊尚
光文社

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Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
田口 元,安藤 幸央,平林 純,角 征典,和田 卓人,金子 順,角谷 信太郎
技術評論社

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はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
デビッド・アレン
二見書房

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チュニックの勉強をするためにマインドマップを作ったのだった。

2009年05月04日 21時46分34秒 | 仕事、あるいはGTD
コピーライターたるもの、得意なものばかりを扱うわけではありません。

たとえばファッション、しかも婦人服、よりによってチュニック。

そういうのをやるときは、急に勉強しないといけないわけです。

そんなとき、マインドマップは役立ちますよ。これはそのときのもの。
非常に簡単でざっくりと、字だけでやってしまったので
本当はみなさんにお見せできるほどの物じゃないんだが
このくらい気軽にやってもいいのではないか、という意味あいを込めてね。

で、なるべく絵を入れるのがポイントなんだが、できないときは写真をコピーして入れたりしてみています。
絵がうまいと、もっといいんだけどね。

たぶん毎日、一回はマインドマップを書いてると思います。
「一枚マインドマップを描くごとに、世の中にHappyが生まれる」。
これがマインドマップ講座の最後の言葉だったけど、いい言葉だと思いました。

ザ・マインドマップ
トニー・ブザン,バリー・ブザン
ダイヤモンド社

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マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座)
トニー・ブザン
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
トニー・ブザン
ダイヤモンド社

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マインドマップ問題解決―「らくがき」で劇的に身につくロジカルシンキング
高橋 政史
ダイヤモンド社

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マインドマップ戦略入門―視覚で身につける35のフレームワーク
塚原 美樹
ダイヤモンド社

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コピーライターの土屋耕一さんが亡くなったそうです。

2009年04月09日 01時22分50秒 | 仕事、あるいはGTD
先日新聞を見ていたら、死亡欄に土屋耕一さんの名前がありました。
土屋耕一さんは、コピーライターの伝説的な存在で、たくさんの名コピーもあり、僕もこのPHOTOの作品集をはじめ、いろいろ読んでは勉強をしていました。

軽みがあって、軽妙で、柔らかで、粋。

資生堂をはじめ、そんな広告がたくさんあります。
君のひとみは10000ボルトとか。

ライトパブリシティを早い時期にやめて独立し、個人のコピーライターとして活躍したので、スターコピーライターの走りみたいな感じではないでしょうか。

回文作者としても有名で「軽い機敏な子猫、何匹いるか」などの本もあります。
もちろんコピー論の本も多数。

偉大な先輩が去るのは、コピーライターの超末席にいる私としても、とても残念です。

土屋耕一さんについては以下のウィキペディアに詳しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E8%80%95%E4%B8%80


最新約コピーバイブル
土屋耕一/仲畑貴志/秋山晶/梶祐輔/小野田隆雄/眞木準/秋山晶/一倉宏/多田琢/児島令子/岡康道/佐々木宏/杉山恒太郎/山本高史/高松聡/内山光司/前田知巳/中村禎/小西利行/中島信也/佐倉康彦 他
宣伝会議

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軽い機敏な仔猫何匹いるか―土屋耕一回文集 (角川文庫 (5853))
土屋 耕一
角川書店

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十七文字のチカラコブ
伊藤園,土屋 耕一
マガジンハウス

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トイレに張り紙。こういうところにコピーの神髄があるとは。コピーの神は憎いことする。

2009年03月31日 01時38分31秒 | 仕事、あるいはGTD
日曜日夜は、ライブの打ち上げ。
ほんとにとっても楽しい呑み会だった。

そんな飲み屋のトイレにこんな張り紙。

こういうところにコピーの神髄があるとは。コピーの神は憎いことする。

トイレの中でこんにちは。というキャッチコピーの素晴らしさ。

そしてトイレの中まですいません、という抜群の書き出し。
そしてだからこそゆっくり話し合える場所、というつなぎかた。
感謝の気持ちと、至らない点はないかという心遣い、向上心。

いや、アイディアといい、文体といい、語られていることと言い、
なんか、TCCグランプリをあげたいようなコピーだと思うけど、
こういう人が一般人として普通に世の中にいると思うと、
俺みたいなしがないフリーのコピーライターとしては脅威だけど、
ちょっと嬉しい。

コピーの神髄って、こういうとこに転がっているのか。

大切にしよう、コピーの神、トイレの紙。


……。


俺のコピー、こんなもの。……。


コピー年鑑〈2008〉

宣伝会議

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TCC広告年鑑〈1996〉

誠文堂新光社

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TCC広告年鑑 (1999)
東京コピーライターズクラブ
宣伝会議

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キャッチコピー

マインドマップ的スケジューリング

2009年03月23日 09時12分00秒 | 仕事、あるいはGTD
先日マインドマップの講習会に行ったことは書いたが、やっぱり講習会ってのは、読むだけの読書よりも、効率が良い。血肉になる気がする。それも当然で、目と耳で話を理解し、自分でのワークもあるわけだから、何倍も吸収できるわけだ。以前勝間さんのセミナーで、講演では支払った20倍ぐらい返すつもりで話してます、といったが、本当にそんな感じだ。決して安くはなかったが、今血肉になりつつあるものを考えると、セミナー受講費は本の20倍ぐらいのコストだったが、それ以上の効果は確実にある。

てなわけで、マインドマップを続けているんだが、最近自分で開発したのが、マインドマップ的スケジューリングである。ドーナッツ式だ。これは、面積で何をするのかよく分かるのと一日が俯瞰できるメリットがある。それから、マインドマップで学んだのだが、やはり絵を入れると一気に楽しくなるし、全脳的になる。テキストだけのリスト、がいままでのタスクリストでありスケジューリングだったのだが、これを先日から開発して、ぐっとスケジューリングが楽しくなったし、マインドマップが得意な下位概念も分解してかけるところがいい。ヨコにタスクを書いておくと、一日のどこでそれをしたらいいのか、考えやすくなる。

いろいろまだ改良の余地があると思うけど、続けてみようと思っています。

table>ザ・マインドマップ
トニー・ブザン,バリー・ブザン
ダイヤモンド社

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仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
トニー・ブザン
ダイヤモンド社

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ディスカヴァー・トゥエンティワン

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自分を天才だと思える本 ― HEAD FIRST
トニー・ブザン,Tony Buzan
きこ書房

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