平日ということもあり、メインストリートは比較的空いていた。
おかげで竜宮十字路周辺のベンチはどこを利用してもOK状態。
早速ザックからバーナー類を取り出し簡単スープ作りに取りかかった。
今日は三人それぞれ食事において役割分担があった。
とは言ってもお互いに自由に決めたことであり、強制でも何でもない。
自分はスープ係り。
Mさん(青シャツ)は行動食係。
Iさんは(黄シャツ)はおにぎり係。
スープはいつもの「洋風中華餃子スープ」で、ほんの5分もあれば出来上がる。
毎度の事ながら日帰りトレッキングにはもってこいのものだと自負している。
燧ガ岳をバックにパクリ。
4時間以上歩き続けたこともあり、みんな腹は減っていたと思う。
特にMさんかな(失礼)。
最終バスの時刻を考え、食べ終えたらすぐにトイレを済ませて出発したいところだったのだが、どうせなら福島県まで行ってみようということになった。
実はこれには裏がある。
Iさんには「竜宮からだと福島との県境までは5分程度だからちょっと足を伸ばしてみましょうか」と、事前に話しをしておいた。
ついでに「Mさんには内緒ね」と付け加えていた。
「ねぇMさん。向こうに見える燧ガ岳の麓あたりが福島県になるんだけど、せっかくここまで来たんだから行ってみようか。40分くらいかかるけど、往復を走ればバスの時刻には間に合うから大丈夫。」
「えっ、は・走るんですか? えっホントに・・・」
不安・・・というか、走りたくはないと言っている顔(笑)。
「大丈夫! さっ、行くよ」
と言って走らずに歩きだしてほんの数分。
「はい、ここから福島県です。」
「えっ、なにそれ・・・。ひょとしてさっきのはウソ? んもぅ~(笑)」
自分とIさんは大笑い。
群馬県と福島県をまたいでチーズ♪
「ほらぁ、もっとまた開いで!」
さすがに山乙女達にそれは言えなかった。
ここからしばらくはひたすら木道を歩く。
やや早歩きとなったが、二本ある木道の間からは「リュウキンカ」が顔を覗かせていた。
リュウキンカと水芭蕉のコラボレーションってとこだろうか。
さぁて、お姉さん達。
少し頑張って歩かなきゃ最終バスに乗り遅れちゃうぞ!
おかげで竜宮十字路周辺のベンチはどこを利用してもOK状態。
早速ザックからバーナー類を取り出し簡単スープ作りに取りかかった。
今日は三人それぞれ食事において役割分担があった。
とは言ってもお互いに自由に決めたことであり、強制でも何でもない。
自分はスープ係り。
Mさん(青シャツ)は行動食係。
Iさんは(黄シャツ)はおにぎり係。
スープはいつもの「洋風中華餃子スープ」で、ほんの5分もあれば出来上がる。
毎度の事ながら日帰りトレッキングにはもってこいのものだと自負している。
燧ガ岳をバックにパクリ。
4時間以上歩き続けたこともあり、みんな腹は減っていたと思う。
特にMさんかな(失礼)。
最終バスの時刻を考え、食べ終えたらすぐにトイレを済ませて出発したいところだったのだが、どうせなら福島県まで行ってみようということになった。
実はこれには裏がある。
Iさんには「竜宮からだと福島との県境までは5分程度だからちょっと足を伸ばしてみましょうか」と、事前に話しをしておいた。
ついでに「Mさんには内緒ね」と付け加えていた。
「ねぇMさん。向こうに見える燧ガ岳の麓あたりが福島県になるんだけど、せっかくここまで来たんだから行ってみようか。40分くらいかかるけど、往復を走ればバスの時刻には間に合うから大丈夫。」
「えっ、は・走るんですか? えっホントに・・・」
不安・・・というか、走りたくはないと言っている顔(笑)。
「大丈夫! さっ、行くよ」
と言って走らずに歩きだしてほんの数分。
「はい、ここから福島県です。」
「えっ、なにそれ・・・。ひょとしてさっきのはウソ? んもぅ~(笑)」
自分とIさんは大笑い。
群馬県と福島県をまたいでチーズ♪
「ほらぁ、もっとまた開いで!」
さすがに山乙女達にそれは言えなかった。
ここからしばらくはひたすら木道を歩く。
やや早歩きとなったが、二本ある木道の間からは「リュウキンカ」が顔を覗かせていた。
リュウキンカと水芭蕉のコラボレーションってとこだろうか。
さぁて、お姉さん達。
少し頑張って歩かなきゃ最終バスに乗り遅れちゃうぞ!