新年早々に綴るブログなのだが、落ち着きを取り戻し、冷静に振り返ることができるようになった。
1月5日の夜、自宅を出発し福島県の「安達太良山」へと向かった。
一緒に行くのはモンベルおやまゆうえん店スタッフのK島さん。
計画では登山口手前でテント泊の予定だったが、強烈な風に襲われた。
車を盾にして風よけにとも考えたのだが、それを上回る強風。
「これじゃテントが吹き飛ばされるかも・・・。地面もペグが利きそうにもないね。」仕方なく諦め、車中泊へと変更。
翌朝、身を切る寒さの中で食事と身支度を済ませいざ出発。
一年ぶりに感じる雪山登山のクロージングは「体が重い」の一言だ。
これにザックのみならず、スノーシュー、トレッキングポール、アイゼン、ピッケル、スノーシャベルの重量が加わることになる。
詳細は後日アップしたいが、結果のみを綴るのなら、登頂は失敗だった。
原因はいくつもある。
時間配分の甘さ。
情報と予想を遙かに上回る積雪量と、その雪の柔らかさに足や体をすくわれたこと。
スノーシューとアイゼンの選択の間違い、そしてこだわりすぎたこと。
膝の痛み。
ざっと考えただけでもこれだけの原因がある。
たかだか標高1700メートル程度の雪山だからと、相手を甘く見ていた訳ではない。
むしろ事前の準備と装備は、3シーズン以上に慎重だった。
それでも実際に行ってみなければわからなかったことも多い。
今回の失敗を「経験値のアップ」として捉えたい。
ROOKIEさんやモンベルおやまゆうえん店店長のKさんも言ってくれていた。
ありがたいことだ。
もちろん悔しさはあるが、次回には必ず役立つ経験を得たと思う。
1月5日の夜、自宅を出発し福島県の「安達太良山」へと向かった。
一緒に行くのはモンベルおやまゆうえん店スタッフのK島さん。
計画では登山口手前でテント泊の予定だったが、強烈な風に襲われた。
車を盾にして風よけにとも考えたのだが、それを上回る強風。
「これじゃテントが吹き飛ばされるかも・・・。地面もペグが利きそうにもないね。」仕方なく諦め、車中泊へと変更。
翌朝、身を切る寒さの中で食事と身支度を済ませいざ出発。
一年ぶりに感じる雪山登山のクロージングは「体が重い」の一言だ。
これにザックのみならず、スノーシュー、トレッキングポール、アイゼン、ピッケル、スノーシャベルの重量が加わることになる。
詳細は後日アップしたいが、結果のみを綴るのなら、登頂は失敗だった。
原因はいくつもある。
時間配分の甘さ。
情報と予想を遙かに上回る積雪量と、その雪の柔らかさに足や体をすくわれたこと。
スノーシューとアイゼンの選択の間違い、そしてこだわりすぎたこと。
膝の痛み。
ざっと考えただけでもこれだけの原因がある。
たかだか標高1700メートル程度の雪山だからと、相手を甘く見ていた訳ではない。
むしろ事前の準備と装備は、3シーズン以上に慎重だった。
それでも実際に行ってみなければわからなかったことも多い。
今回の失敗を「経験値のアップ」として捉えたい。
ROOKIEさんやモンベルおやまゆうえん店店長のKさんも言ってくれていた。
ありがたいことだ。
もちろん悔しさはあるが、次回には必ず役立つ経験を得たと思う。