憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

一連の改修工事の締めくくり

2018-12-26 19:33:21 | 衣食住
昨年11月から今年の8月まで団地の大規模改修で給排水管交換の大工事が行われた。

そしていわば団体の標準改修では工期の関係で扱ってもらえなかった改修をなじみの工務店にお願いしていた工事がやっと終了した。

今回は乾燥期間が2日以上必要な浴室配水口の改造とバスタブ下の高圧洗浄、かびたコーキング部の再コーキング作業が中心だった。今回は3日間入浴しなくても我慢できるこの冬まで待っての工事である。

我が家は15年前のリフォームで浴室はアイカパネル貼り、床はモルタルで平らに整形してFRP防水処理後全面タイル貼り、窓はトイレ洗面所と同じくジャロジーで仕上げられていた。

実は元の浴室床はバスタブが乗る部分だけ高くその他は50mmほど低いのだが、当方は当時リフォームの知識はまるでなく業者にお任せだったので床が平らになった功罪についてはあとで経験してゆくこととなった。

浴室の排水口は元の四角形を保っているものの、深くなって角の清掃がやりにくくいつもカビの温床になっていた。

そこで角がなめらかな排水口に近づけるように造作を工務店に依頼した。しかしこの注文は工務店にとっては難易度が高っかったようで特注で試行錯誤の上できたのが写真のような形態となった。

むろん110万円貯金をはたいてタカラスタンダードという団地の改修専用システムバスに作り変えれば問題は解決されるが、年金暮らしの我が家はそのような大金を出せるわけではない。

今後は入浴後の清掃乾燥を徹底し死ぬまで使えるようにしてゆきたい。


↓2003年リフォーム入居後の浴室は平らに仕上げられていたので入浴後の排水は洗い場にどっと流れ込む! もっとも今思えばこれが一番排水時間が短いのだ。工務店から聞いた話だがシステムバスに取り換えた世帯は排水管は専用になったものの排水時間は余計にかかるようになったとのこと。





↓15年の汚れがたまった高圧洗浄前の浴室床(汚い写真をお見せして申し訳ない!)



↓洗浄後の浴室床



↓作業中はバスタブを玄関前廊下に仮置き



↓今回の主要な工事、排水口の造作、目皿まで曲線を描いて排水できるようにモルタルで仕上げてくれた。




↓バスタブを分解したついでに自分で水栓金具も水垢とさび落としを実施した。プロの業者しかできない配管分解は給湯器の交換時点などの15年に一度しかできないので今回は貴重なタイミングだった。



いずれにしてもこれで大きな区切りは付いた印象だ。古い旧公団の団地はリフォームが特注になる部分も多いがよく研究して工務店に相談すれば、少ない予算でもベターな方法でより住みやすい環境を整えることが可能だとわかったのは収穫だ。


今後の目標はわが家でさらに無駄な持ち物の断捨離第2段を推し進めることにある。(^^;

観葉植物ドラセナが伸びすぎたが・・・

2018-12-26 16:08:15 | 園芸
父母の家を遺産相続して早15年になる。

3年前に夫婦の部屋をリフォームした。半年前は団地の大規模改修工事で全380戸給排水管交換工事が終了した。

平成も終わりに近づいたのを機会に我が家の15年間のドラセナ物語?をまとめてみた。

最初の観葉植物は15年前の父母の旧居をリフォームして移り住んだ居間を飾るために購入したものだった。

品種はドラセナ・コンシネで細くスマートに伸びた葉が特徴だった。商品のラベルには真実の木と印刷されていた。

↓居間を飾った15年前2003年購入直後のドラセナ・コンシネ、通称「真実の木」はまだこんなに可愛かった。




↓2018年の伸びすぎた現在のドラセナ・コンシネ、妻が何度か剪定したようだが依然として天井まで届いている。





伸びすぎたドラセナは所定の方法で剪定するのが良いのだが、この木は妻が管理しているので夫の当方は一切口出ししたことはない!


自分の部屋用の観葉植物は先日購入したものを含めて2鉢である。そのうち1鉢は背が1mを超えてしまったのでネットで剪定方法を調べたので素人ながら思い切って剪定して3年後の再生目指してを試行錯誤してみることにした。それまで楽しむための新しい仲間を購入した。

以下は自己満足のために2種類の勝手きままなドラセナ成長物語の写真を掲載した。


↓2015年に自分の和室を洋室にリフォームしたきっかけで開店祝いの近隣のホームセンターで980円?で購入したドラセナ・ワーネッキーレモンライムはとても気にいっていた。2016年頃の写真と2018/12現在の写真、1mを超えて伸びてきたので今後はもっと伸びが加速することがわかってきたため今のうちに剪定することに決めた。




↓ばっさり剪定したが少し後悔! 冬の時期の剪定は本当は良くないし、もう少し我慢して背丈が伸びてからでもよかったかなと。カッターで切断した面は定番通り茶色の保護材を塗布した。


↓現在の植木はこの3鉢だけにした。4年ほど続いているハイビスカスは復旧した初代のロングライフシリーズのものだけにして他の3鉢は冬は咲かないためお役御免にした。左が新しい仲間であるドラセナ・ユッカである。中央が名前が長いが今回剪定したドラセナ・ワーネッキーレモンライムである。



↓ドラセナ・ユッカ、葉が直線的で若々しい雰囲気のため別名「青年の木」と呼ばれる。ワーナッキーが再生するまでこちらを楽しむ。