憩いの森

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携帯音楽システム「LISMO」はなかなか良くできている。

2006-08-26 23:00:52 | コンピューター関連
先日、docomoの携帯電話を解約、auの携帯電話に乗り換えた話題を掲載した。
今回はそのつづきで音楽携帯などの利用経験談である。

携帯電話歴約8年の60代のおじさんと初めて携帯電話を持った60代目前の妻は、共に音楽携帯では初体験、デジタルミュージックの利用開始である。まずマニュアルを見ながら妻の携帯電話au W42Kの音楽アプリである「LISMO」に挑戦した。

PCから音楽CDを読み込みLISMO対応(W4**系)携帯電話用のデータに変換してくれるソフトで大変よくできている。PCでそのまま携帯電話用に変換されたデータで音楽を聞くこともできる。音楽データはそのままPCデータに保存されるのでバックアップとして利用できるのも良い。

音質はとてもよく、1曲1.5-2.0MBのサイズでよくこれだけ音がでるものだと感心した。ちなみにエンコード形式はau携帯でよく使われる拡張子が「3g2」というMP4の部類らしい。

しかし僕の携帯電話はワンセグTVを見たかったので妻とは別のW33SAⅡという機種を購入したがこれは「LISMO」には対応していない。仕方がないので友人に聞いてみたらソースネクストから「ケータイ・サウンド・メーカー2」というソフトが発売されていることを知り、すぐに購入した。

例によって価格は¥1,980である。ちなみに「LISMO」対応の日立製のワンセグTV携帯はあるが、まだ新機種のため1円などでは売ってはいなかったので買えなかったのである!

「ケータイ・サウンド・メーカー2」でCDから20曲ほどを厳選して変換、携帯のメモリーへ転送した。安いソフトなので使い勝手は悪いがそこそこに使える。音質も「LISMO」にはかなわないがまあまあ。

これで着歌や着メロ(オルゴールが多いが)、動物の声、Photoshopで加工して自作した携帯電話用壁紙が20枚くらい! それに内蔵カメラでの試写やきわめつけは携帯電話に添付されていたCD-ROMにあった2次元バーコード作成ソフトで特に「QRコード」をテストしたこと。

氏名、電話番号、携帯メルアドなどをQRコードで作成して名刺に張り込んで職場の同僚にDocomo製やau製の携帯電話で読み取り試験をしてもらい、すべて成功したことなど、いろいろ遊んでようやく携帯電話のてんこもりな機能がよくわかった。

これだけの機能を要した機械だけあって原価は6万円はするのだそうな。それを今回10円で購入したわけだがこれから利用料金でauに取り返されるのであろう。利用状況で確認したところもう今月の利用パケットが5万以上になったいた! 初回の8月分通信費用はだいぶ大きくなりそう!

ところで携帯電話を使うのは生まれて初めての妻には、まず電話帳登録の方法を2回教えたが、今時点ではまだ覚えられないようだ。PCよりはやさしいと思うのだが、PCも全く知らないので辞書変換という仕組みが理解できないようだ。まだまだこれからが大変である!!