シニアの友人たちと懐かしい?新宿御苑へ桜撮影会に行ってきた。桜はすでに散り始めてはいたが外国人を含む大勢の観光客と共に休日を楽しむことができた。もうすぐ後期高齢者の仕分けに入りそうな歳になってきたがあと何年ハイキングに赴くことができるだろうか? 体が動くうちに写真の趣味もある程度やっておきたい。 今回はリコーが以前から販売している360度全天球画像撮影カメラを試用してみた。
●以下はコンデジで撮影した通常の写真(Lumix DMC-TZ70)↓
●以下はRicho Theta(リコーシータ)で撮影した全天球映像、表示画像をクリックするとリコーのサーバーに登録された360度画像が開く。画像を左クリックでつかんでグリグリ回すと360度全天球映像が見られる。マウスホィールも使うとズームでき、最小ズームで円の画像にる。↓
R0010031b
R0010033b
R0010092b
R0010093b
R0010095b
R0010096b
R0010097b
●以下はコンデジで撮影した通常の写真(Lumix DMC-TZ70)↓
●以下はRicho Theta(リコーシータ)で撮影した全天球映像、表示画像をクリックするとリコーのサーバーに登録された360度画像が開く。画像を左クリックでつかんでグリグリ回すと360度全天球映像が見られる。マウスホィールも使うとズームでき、最小ズームで円の画像にる。↓
R0010031b
R0010033b
R0010092b
R0010093b
R0010095b
R0010096b
R0010097b
画質もきれいだし利用価値はありそうですね
グーグルのストリートビューもこんな感じですかね?
山に登ったときに山頂から撮るにはいいかも知れません
あとはどんな時に使えるかな???
そうです、そのグーグルのストリートビュー(静止画部分のみ)と全く同じと言って用でしょう。
利用目的は旅行での風景記録はもちろん、不動産業の中古物件の間取記録、不動産業の新築物件の間取と動線の検証、電気工事のコンセント等現場記録、その他各種業態で利用可能です。
人が大勢集まる祭りでのおみこし担ぎなど勇壮な動きのある行事を動画で撮影すると見ごたえがありそうです。
撮影は簡単でシータ棒(自撮り棒)にリコーシータを取り付けて上向きにもったままなるべくみこしに近い場所でじっと立っているだけです。
別途入手した参考書には、撮影の際には手振れ防止のためカメラは動かさないように書いてありました。そのままで360度撮影しているのでカメラ本体をパン(回す)する必要もないからです。
ただし仕様上360度の継ぎ目に画像の乱れが若干出るので見せたい画像方向はレンズ(2眼のどちらでも可)側にするようにと書かれています。
撮影者は、映像再生時に視聴者(自分も含めて)にどこを見せたくて作ったのか、ということは考えません。視聴者が見たい方向を決めるからです。
とうわけで写真をきちんとトリミングして芸術的価値のある1枚を額縁に入れて掲載するとう思想は360度カメラにはないのです。
いずれにしても通常のカメラで1ショットで撮影できるパノラマ撮影をしても水平方向に180度程度で上下は撮影できません。
それが360度カメラだと1ショットで1部屋すべてを記録できるのが良いわけです。
しかも360度カメラの画像を切り出してもアプリで画像の歪みを補正できるので通常のカメラで撮影したような画像も作成できて重宝します。
何といってもスポーツや旅先で360度パノラマ画像動画を生かす撮影方法と場所を選んで通常写真と共にアルバムに加えれば楽しさ倍増となります。
今月中旬に能登半島に行くので360度パノラマ写真も多数撮影してくるつもりです。