憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

「トイット さつき タイニーベーカリー」は、寂れた団地の活性化に役立ちそうなパン工房・珈琲・レストラン・平屋戸建販売!!

2021-05-01 13:05:09 | ニュース
先日団地の入口に当たるエリアにパン工房の店が開店して連日客が詰めかけている。平屋戸建の販売もおこなっており、隣の建家で体験できる。場所は団地中央のセブンイレブンさつきが丘店のすぐ隣りだ。

この区画に分譲戸建て住宅の開発が始まったのは、いつだろう? 今年の始めだったかもしれないが長い間空き地になっていてオーナーは固定資産税を払うだけで大変だろうな!程度にしか思っていなかった。

しかし平屋の住宅が次々と完成して階段を4階まで登らなくてもいいので老後の生活には欲しいなと心では思っていたが、むろんそのような金が残っているわけではない。"(-""-)"

ところで開店した店の裏には、写真にあるように専用駐車場があり、そのわきには野外でお茶を飲めるエレガントなスペースが作られている。住宅販売の会社の職員たちが案内をやっていた。このような店構えは千葉の他の場所でみたことがある。小さいが緑地も作ってありまさに団地の中の憩いの場である。

当面はもの珍しさも手伝って客足は伸びそうだ。まだ開店祝いの混雑で店内には入っていないが、いずれ偵察!してみたい。

↓千葉日報の記事から





↓所在地(2021/年)


↓1973年の日本住宅公団のパンフレット(分譲住宅) 我が家は結婚して東京の杉並区からこの地に転居してきたが、まあ何と田舎!!店も少なくバスも9時で終わりだった。両親が公団の分譲住宅、我が身は公団(現UR)賃貸で一緒に1972年12月にこの団地に引っ越してきたのである。


↓1972年のさつきが丘団地開発エリア航空写真(資料:住宅公団、左上が北方向)、赤色の場所が記事の説明場所で1970年代の付近は広大なピーナッツ畑で収穫時期になると土埃がひどかった。右下に見える大きな道路は当時開通して間もない京葉高速道路である。左下が東京方面になる。


↓今回新規開店した「タイニーベーカリー トイット さつき」



↓昼食用のパンを調達する?大勢の客













******* 2021/5/10 追加投稿 ****************************************************************

↓実際に店で購入してみたパン、丸いのはまるで近隣のコメダ珈琲店のモーニングメニューのような粒あんとバターを挟んだバーガー¥270、細長いは塩味で固いフランスパンに自家製野菜ソース+チーズかけ¥220で大変美味しいパンだった。値段は高くはないが安くもない。市販の密封缶式エスプレッソが150円で飲めるようだがまた後日試飲してみよう。


基本的に店の後ろにある広いキッチンで調理した多種類の具材を挟んだバーガーが目玉商品のようだ。一般的なジャムパンメロンパンのような山崎パン風のメニューはない。しかし、並んだ客の印象は店が狭い、もうちょっと広ければという感想で当方も同じ意見だ。

野外で食べられるが雨や冬場は隣のショールームで座って食べられるものの落ち着いて食べる環境とは少し違うなと思った。1年後もこの行列が続いているか、すぐそばに古くから団地で人気のある美味いパン工房があるし、コロナ禍の影響なしの超人気のコメダ珈琲店もあるだけに経営は楽ではないだろう。

なお今は現金のみの決裁だがペイペイによる電子マネー用QRコードをいずれレジ横に置くようだ。しかしQRコード式のペイペイ支払いは、客側が自分のスマホにレジ金額を自分で入力しなければならず、やはりなるべく早くバーコード読み取り式のペイペイやスイカ/パスもの交通系ICカードが使えるようにしないと最先端の店とは認識し難いだろう。


******* 2021/5/11 追加投稿 ****************************************************************

↓今日は別のエビ唐揚げバーガーを買ってみたが、500円ほどの魅力はなかった。比較は筋違いかもしれないがマクドのビッグマックを食べた方が満足できそうだ。名前は「ソフトシュリンプのアラビアータ」!と難しい! もう一つの細長いのは一般のパン工房にもある「ミルクフランス」だ。