憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

♪Ⅾマガジンで退屈解消だけでなく仕事に生活に役立つ情報満載で読書スタイルが激変♪

2018-09-14 14:27:42 | インターネット関連
Dマガジンは、近年ドコモが始めた有料の電子雑誌購読サービスである。料金は月額400円(税抜)で200誌以上の雑誌が読み放題という。携帯キャリアに関係なくau、ソフトバンク等の契約者でも申し込める。

ちなみに当方の携帯キャリアはUQである。インターネットに接続できればパソコンでもスマホでもタブレットでも購読できる。他にも月額380円(税抜)で同様なサービスを後から始めた楽天マガジンもある。両社の扱う雑誌には違いがあるようだが詳しくは分らない。

Dマガジンの良さは、専用ビューアーアプリを使うものの雑誌の種類に関係なく統一された目次とサムネール表示によるページ送りの仕組みで画面設計が非常に優れている。

ところで、このサービスの良さを知ったのは妹からの紹介であった。わずか月400円で雑誌が読み放題、利用しないともったいないとういうお勧めで半年程前から契約して利用中であるが、この便利さに生活がすっかりはまってしまった。

購読可能数はバックナンバーを含めると200冊以上か?
でも現在当方が定期的に購読しているのは限られてきた。何せ読み放題とはいっても当然24時間読んでいるわけにはいかない。あまり利用しなくなったら月額400円(税抜)でも価値が薄くなるので悩ましいところだ。

現在は仕事もしていない風太郎ではあるが、1日の間で雑誌Dマガジンを読むのは1~2時間程度である。従って特にすべてに目を通す週刊アスキー以外は、ページ一覧から興味あるページのみを見ることが多い。

週刊アスキーは以前は紙であったので本屋で雑誌を買う形で読んでいた。現在は角川書店やキンドルの電子雑誌として300円程度で読めるが紙の雑誌より少し安いだけでわざわざ買うほどの価値はなかったので書店で立ち読みが多かった。

それが月額400円(税抜)で週刊アスキーも全ページ読めるようになったのである。特にお気に入りの漫画「カオスだもんねPLUS」は毎週真っ先によむ記事だ。この漫画の過去の作品を集めた単行本がすでに5冊出版されているがすべて電子版で購入しているほどだ。

さて、電子雑誌は過去にPDF化されたIT系の雑誌に加え、歴史書、自己啓発書、会計総務等の実務書等100冊以上を4年前に購入したSONYの10インチタブレットに保存してときどき見ている。古い性能の機種だけに雑誌の表示速度は遅いがまだ我慢できるレベルなのであと2年はこのまま利用するつもりである。

今後このようなサービスがどのように成長してゆくのか楽しみである。漫画の電子書籍は多いようだが、特に単行本で価値あるものをDマガジンで読めるとありがたい。

こうなると青空文庫のように過去の文学作品を無料で読むサービスもなかなか利用する時間がない! 非常に贅沢な時代になったのかもしれない。

なおDマガジンは権利関係等の理由で元の雑誌から一部のページは掲載されていないことに注意、Dマガジンの長所短所については下記のリンク記事も参考になるので契約したい方はまず一読を!


●● Dマガジンについての参考記事はこちら ●●


以下は最近定期的に読んでいる雑誌である。ジャンルは週刊誌/月刊誌/その他臨時増刊などさまざま、2018年9月14日現在の各雑誌の表紙を掲載した。


↓毎週火曜日の朝に必ず見る昔からお気に入りの雑誌、この雑誌の歴史も古くバックナンバーの号も一部持っている。


↓上記の週刊アスキー記事のページ一覧を脚部に表示させてざっと見たい記事を早く探せるのは非常に便利でよく考えられている。お気に入りの「漫画:カオスだもんね」をいつも探して先に読むのが楽しみである。この索引の良さだけでも他の電子書籍より優れていると感じる。























































***********************************************


■電子雑誌の話題を掲載したついでにもう一つ話題を追加

昔から床屋にゆくと漫画本の中に「ゴルゴ13」が置いてあって読みだすと面白くなったところで自分の番が回ってきて続きはまた来月、を繰り返していた。

最近のDマガジン利用で小学館の漫画である「ゴルゴ13」を調べていたら、読者が選んだ「ゴルゴ13」作品のベスト13という電子書籍があることを見つけてついポチってしまった。

この13作品はゴルゴ13が生まれてからなぜ優秀なスナイパーに変貌して行ったのかよくわかるものが含まれていて大変興味深い。

あと作者の「さいとうたかお」の絵は、カット割りが良くできていると他の漫画家からも一目置かれているらしい。そういえば確かに場面設定とズームインの使い方やや登場人物の表情の動きなど、まるで映画のカット割りと同じような読者にとって分りやすい描きかたになっている。

つまり自分がビデオ作品を作るときに参考になりそうな描写方法が多いのである。たしかに「ゴルゴ13」は道徳的にはお薦めできない素材だが描写の手法は素晴らしい。

余談だが昔から読みたい漫画は他に「課長・島耕作」である。島耕作は最終的には部長から社長になって終わる。最近は若い主任時代の島耕作版も作られている。サラリーマン物は意外と好きなのである。