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2018 6/9の拝観報告(下鴨神社 蛍火の茶会)


写真は、細殿(左)と橋殿(右)

土曜日です。
この日は夕方から下鴨神社 蛍火の茶会に行く予定でした。
お茶券は当日券もありますが、事前に下鴨神社に行って糺の森保存会に入会し、入会金2000円を納めるとお茶券が頂けます。

さて朝から特に用事はなし。
たまに勉強してる長男くんから質問があるぐらい。
14:00からはTVで西武Vs巨人を観戦(笑)。

すると16:00頃に同行予定だった桜さんからメールが。
「もう並んでいます」と。
僕は16:30頃に出るつもりでしたので、「早いよ~~」と思いながらも放置できず(笑)、すぐに参りました。

自転車で出発し、16:30頃に現地に到着。
糺の森から続く楼門の辺りに行列が。
前の方に行くと、3番目に桜さんが並んでおられました。
境内には大きな虫かごがあり、蛍がたくさんいました。
暗くなったら、御手洗池あたりに放たれるそうです。

さてお茶席は16:50頃から受付が開始。
お茶席は立礼席の橋殿か、畳に座って頂く細殿のどちらか。
我々は細殿にしました。

楼門の右手の回廊の下に毛氈が敷かれた床几があり、こちらでさらに待ちます。
本殿の方では17:00から奉告祭が行われています。

さて17:30から40名ずつ席に入ります。
手前が立礼の橋殿、奥が細殿です。

細殿にガッチリ40名入ります。
参加者は着物の方もおられれば、子供連れの方もおられ総じて気楽な感じ。
お菓子も蛍をイメージしたおまんじゅうで、菓子切りは付いていましたが、手でも食べられる感じでした。

今回の主催があんとんさんの所属しておられる支部でしたので、お運びにあんとんさがおられました(笑)。
17:50頃に終了。

そしてそのまま楼門を挟んで反対側のお蕎麦席へ。
そちらもすぐに出てくるので、さっと頂いて18:00には終わりました。

前述のように暗くなると蛍の放たれるそうですが、
スゴイ人になるらしいのと、
そもそも蛍にそれほど興味もないので(笑)、
早々に帰宅しました。

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2018 6/4のおでかけ報告(ひらかたパーク)


写真は、快晴の園内

月曜日です。
前日が次男の小学校の日曜参観だったので、この日は休校。
なので僕もお休みを取って、次男と遊びに出かけます(笑)。

行先は以前から約束していた、ひらかたパーク(通称 ひらパー)。

自宅からは三条京阪駅まで地下鉄東西線、京阪電車で三条駅から枚方公園までです。

これを普通に行くと、
地下鉄代 210円×2(往復)
京阪電車 370円×2
入園料 1400円
フリーパス 3000円
の、計5560円です。

しかし事前にひらパーGO!GO!チケットを地下鉄の窓口で購入しておくと、
往復の地下鉄代+往復の京阪電車代+入園料で、1800円です。
しかもこれを提示するとフリーパスが2700円になるので、5560円が4500円になりました!
かなりお得ですw

諸費用が1000円以上も浮いたので、ちょっとゼイタクしようかと。
往路の京阪電車は、プレミアムカーに乗ってみました。



特急電車の6号車の1両だけに設定されており、事前予約が必要。
京都からなら、枚方市までは400円、それ以遠は500円が別途必要です。

写真のように席は広いし、きれいだし、絶対に座れるし、静か。
この空間にお金を払う意味は、十分に分かりました。

さて開園は10:00ですが、9:30頃に到着。
でもやはり日曜参観が前日にあったのはウチだけではないようで、小中学生がいっぱいいましたね。
普通の日曜日じゃないかってぐらいに。

早々にフリーパスを買って、開園待ちに並びます。
前から5列目ぐらい。

次男のお目当ては、「ぐるり森大探検」という室内型のカードがもらえる迷路。
とにかくこれをやりまくって、カードを集めたいらしい。

しかしそれだけではこちらはツマラナイので、なんとか開園1番で木製コースター エルフに2人で乗りました。
ひらパーのジェットコースターは敢えて高低差をつけていないのでそれほど怖くなく(TDLのビックサンダーマウンテンぐらい)、小3ビビりの次男もメチャ楽しんでました。

しかしその後は即ぐるり森大探検(笑)。

それも3回ぐらい連続してやると、なんとか1つ別のを挟ませてもらって、最終的に
・木製コースター エルフ 1回
・ぐるり森大探検 3回
・マクドで早めの昼食(10:40)
・パチャンガ(円盤状の船で急流下り) 1回
・ぐるり森大探検 3回
・ウェーブスインガー(回転するブランコ)1回
・ぐるり森大探検 3回
・かき氷
・レッドファルコン(ジェットコースター)
・ぐるり森大探検 5回
・マジカルボルケーノ(クイズしながらの迷路)
でした。

ぐるり森は計14回ですが、僕も毎回付き合っているので、カードが28枚増えて次男くんは喜んでいました。
しかも毎回最後は敵とのカード対戦があり、それに勝つとカードケースがプレゼントされます。
なかなか当たらなかったのですが、コツを掴んだ僕が立て続けに2つゲット。
そして最後は次男も自分で1つゲットして、チョーご機嫌でした。

結局ひらパーを出たのは、17:30頃。
帰宅したのは19:00前。

こんなに僕を振り回せるのは、世界中で彼だけですねw
クタクタでした(笑)。

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2018 6/3の拝観報告2 最終(御香宮神社 特別公開)


写真は、書院前

14:50に建仁寺を出て、京阪電車で祇園四条駅から伏見桃山駅へ。
15:20にやって来たのが、御香宮神社です。
ちょこと関西歴史たびでの特別公開(寺宝展示)が、6/2~6/10までありました。

まあ事前の案内を観ていても、通常から有料公開されている書院での寺宝展示でしたので過剰な期待はしていませんでした(笑)。

書院の前で拝観料800円を納めて書院へ。
展示してあったのは、
・伏見の古地図
・秀吉がお茶会をした際に、水を濾過するのに用いた手水鉢のような石
・孝明天皇のお衾(供物などを包む布)
・三つ葉葵の紋が入った刀
・榎本武揚の御祭文の写し
でした。

説明員の方もおられましたが、他の方に付かれていました。

しかし今回はお庭の方も写真撮影が禁止でした。
通常は300円では入れてお庭は写真も撮れるのに、今回は800円でお庭も撮影禁止なのはみなさん納得されるのか正直疑問でした。

15:40頃にこちらを出て帰宅しました。

さてこの日はこの後、19:00に長男を塾のお迎えに行って、日付が変わった0:00にひと仕事ありました。
次男が月1で行っているアウトドアクラブのサマーキャンプ(任意)の申込日でした。

いろいろコースがあるのですが、8/14~8/17まで小豆島の小島に行くプログラムです。
昨年長男が参加したのですが、3泊4日の間に島で海水浴、釣り、カヌー、ヨット、クラフトなどをして遊びまくります(笑)。
メッチャ楽しいらしい。
なのでチョー人気。
次男は今年これに行きたいと。
しかし神戸の支部が主催しているので、京都支部の参加枠が8名しかありません。

その会員申し込みが6/3の24:00~。
23:59辺りからログインし続けて、つながった瞬間に申し込み完了。
申し込み完了の自動返信メールの受付時間が0:00でしたが、もう返信メールが来た時点でHPでは満席になっていました。
なんとか確保出来ました。
こんなところで後れを取るお父さんではありませんよ(笑)。

今年は次男くんとの2人旅行が8月上旬ですので、お盆はこれに行ってもらいましょう(笑)。

0:30頃、諸々を終え、「翌日に向けて」就寝しました。

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2018 6/3の拝観報告1(建仁寺 久昌院 お茶会)


写真は、久昌院の表門

日曜日です。
この日は次男くんの日曜参観が午前中にありました。
しかし長男の塾の説明会が10:00~12:00、長男の塾が10:20~でした。

そこで次男が8:00に登校。
8:30~9:30まで妻が小学校、そして10:00~12:00まで塾へ。

僕は10:00に長男を塾に送ってから、小学校へと向かいました。
日曜参観の下校は、子供を親が連れて帰るという災害時の訓練を兼ねていたので、12:00に次男と帰宅しました。

帰宅後、次男と昼食を食べていると妻も帰宅したので、今度は僕がお出かけです。
地下鉄から京阪電車に乗って、12:40頃にやって来たのが建仁寺の久昌院です。
この日はこちらで10:00~花園大学 茶道部の春季茶会がありました。

僕は日曜参観の影響で午後からになりましたが、午前中に行かれた桜さんからの情報で2席あり、本席が濃茶で副席が薄茶と。
濃茶席は慣れないですが、逃げてばかりいてはもう行けなくなるので、いろいろ思い出しながら行ってみることにしました。

到着すると方丈の礼の間が待合になっており、暑かったこともあり方丈の縁側でお庭をみながら待っておられる方も結構おられました。
お客さんは他大の茶道部らしき方々や、茶道部の家族さんなどが多かったです。

結局13:00頃にお声が掛かり、本席の高松軒へ。
こちらの8畳間で16名でした。
濃茶席など全く初めての方も1/3ぐらいおられたので、知ってる方が教えながらの雰囲気でしたので僕も大丈夫でした(笑)。

そして副席は方丈に向かって左手奥、方丈様式の衣鉢の間にあたるお部屋で薄茶を頂きました。
我々が副席に移動した14:00頃に、奥の本席に向かわれた一団がおられました。
お茶会が15:00まででしたので、あれが最後の1席だったんでしょうね。

そんなに肩肘張る雰囲気でもなかったので、1人でしたがゆっくり楽しめました。

2席ゆっくりでしたので、終わったのが14:50頃。

予定を遥かにオーバーした状態で、次へと参りました。

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2018 5/27の拝観報告6 最終(社家のお宅を拝見 まいまい京都)


写真は、藤木家の庭園

一乗寺の乃り英を出て、白川通→北山通→加茂街道と進み、ちょっとカフェで休憩し、13:50にやって来たのが、上賀茂神社の一ノ鳥居です。
14:00集合で、まいまい京都の「神々に仕えた賀茂氏の町 社家のお宅を拝見」に参加しました。
現地で京loveさんと、またまたハルトマンさんも一緒でした。

そもそもの日は14:00~16:00が、このまいまい京都。
それに総見院のお茶会と詩仙堂の丈山展が予定にありました。
そこにあとから相国寺 養源院のお茶会がプラスになり、8:50相国寺 養源院→10:00~大徳寺 総見院→詩仙堂→14:00~まいまい京都となりました。

一ノ鳥居の前に集合して、明神川に沿って社家町を歩きます。
まずは京雷堂の津田家住宅。
こちらで社家住宅の式台と勝手口、さらに明神川からの水を引き込み禊をする川のあるお庭を見せて頂きました。
ここはお土産物屋さんなので、一般で訪問されても大丈夫です。

そして隣の藤木家の式台、勝手口と庭内社のある庭園を拝見。
こちらは今回特別にということです。

さらに東に向かって歩くと、大きなクスノキとお社があるところで明神川が道を逸れて少し南に曲がります。
その道から逸れた明神川に沿ってさらに東に進んだ先に、社家の山本家がありました。
本来はこちらの歌仙堂を拝見する予定だったらしいのですが、諸事情で数か月はNGになったとのこと・・・。
こちらは歌人 賀茂季鷹の末裔ということで、賀茂季鷹の歌碑や説明板もありました。
是非拝見したかったのですが、残念です。
でもその代わりに藤木家のお庭が拝見出来たのですが。

次に訪れたのが、この日のメインの梅辻家住宅
特別拝観やお茶会などで来ていますが、こちらの御当主にお目に掛かるのは初めて。
齢80を超えておられるそうですが、非常にかくしゃくとしておられ、お話も非常に面白かったです。
もちろん黒書院にも入れましたし、写真も存分に撮れました(笑)。

その後は大田神社にお参りをして、帰りは往路よりも1本北側の裏道を西へと戻ります。
途中には北大路魯山人の生誕地碑や、神宮寺の跡地の紹介などがありました。

社家や賀茂氏についてのお話が満載で、面白かったです。

16:10ぐらいに上賀茂神社戻ってきて、解散になりました。

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2018 5/27の拝観報告5(一乗寺 乃り英)


写真は、松花堂弁当 2160円

野仏庵を12:00過ぎに出て、12:10頃にやって来たのが一乗寺 乃り英です。
12:30からこちらで昼食を予約していました。
こちらは白川通から曼殊院道に入ってすぐのところにあるので、詩仙堂のすぐ近くです。

この日は午後から14:00集合の予定があり、
8:50~相国寺でお茶会
10:00~大徳寺でお茶会
その後、詩仙堂という予定でした。

なので恐らくお昼は、詩仙堂辺りにいるだろうと。
しかし総見院のお茶会は待ち時間が読めない。
なので昼食は詩仙堂周辺にしておこうと考えました。

そうしておけば、時間が早ければ先に詩仙堂などに行ってから食事に行けばいいし、逆に前が押した場合は先に食事をしてから詩仙堂に行けばいいので、その場で調整しやすいですから。

結果的には時間は楽勝でしたけどね(笑)。

食事は写真のような松花堂弁当。
もう以前のように貪欲に拝観しているわけでもないので、昼食は必須です(笑)。
しかもそこそこ美味しいもの。
でも懐石のコースまで食べると量が多い。
これぐらいが最適です(笑)。

かつおのたたきや焼き魚など、お魚系が美味しかったです。

また時間もあったので、4人で今後のことの情報交換とかもしながらダラダラと(笑)。

13:00過ぎまでゆっくりして、次へと向かいました。

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2018 5/27の拝観報告4(野仏庵)


写真は、雨月席

詩仙堂を出て本来は昼食の予定でしたが、まだ時間が早い。
でしたので、僕以外のみなさんが未訪問だった、野仏庵に立ち寄ることにしました。
こちらが公開が水、土、日曜日だけということもあり、皆さん何となく行けていなかったようです。
そういう僕も3年ぶりぐらいでしょうか。

改めて入ると、こんなにお茶室が多かったんですね。
陶庵席の内部は、見た記憶もなかったです(笑)。

そして主屋へ行って、呈茶を頂きます。
こちらは拝観料込みで呈茶があります。

我々しかいなかったので、内部もゆっくり拝見出来きました。
雨月席もあまり記憶になかったのですが、本編を改めてみるとしっかり書いてありますね(笑)。

皆さん、意外に奥が深くていろいろあることに驚かれていました。

12:00過ぎまでこちらを見て、昼食へと向かいました。

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2018 5/27の拝観報告3(詩仙堂 丈山翁遺宝展)


写真は、丈山展で展示室になっている十方明峰閣(坐禅堂)

車で大徳寺を出ます。
北大路通→白川通→曼殊院道と進み、10:50にやって来たのが詩仙堂です。
この日は丈山展でした。

詩仙堂では石川丈山の命日である毎年5/23に丈山忌の法要を行われており、続く5/25~5/27に丈山展を開催して寺宝を公開しておられます。
日付開催ですので、平日のことも多く、今まで行けていませんでした。
総見院でのお茶会と同じく、こちらも当初から予定に入っていました。

あちこち回っておられるあんとんさんですが、何気に詩仙堂は初めてだそうです。
ここからさらに山の上にある狸谷山不動院には行っているのに(笑)。

丈山展ですが、拝観料は通常と同じ500円。
ですが通常と違うのは、通常はお堂内を見た後、一旦靴を履いて改めて回り込んでお庭に出るのですが、この日は外からお庭のルートは閉鎖。
その代わりお堂から用意されたサンダルを履いて、直接お庭に出るスタイルになっていました。

そしてお庭に出て、ずっと右手の下にある十方明峰閣(坐禅堂)へ。
通常こちらは非公開ですが、丈山展の展示はこちらなので、この期間は中に入れます。

丈山の書、海北友松や池大雅の掛け軸など多数が展示されていました。

お庭はさつきがきれいに咲いていました。

一通りみて、11:20。
総見院でのお茶席が1席目にうまく入れたので、時間が余り気味。

次は予定していなかったところに寄り道することになりました。

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2018 5/27の拝観報告2(大徳寺 総見院 同志社女子大茶会)


写真は、龐庵(ほうあん)

相国寺には車で来たので、ここからは4人で車移動。

烏丸通→北大路通と進み、9:50頃にやって来たのが、大徳寺の総見院です。

この日は10:00~こちらで、同志社女子大学 表千家の春季茶会がありました。

大徳寺には利休忌などで来たりもしますが、総見院でのお釜は2月しか定期ではなかったのではないでしょうか。
なかなか総見院でのお茶会に参加できないでいたところに、あんとんさんから情報を頂きました。

こちらは10:00~が1席目。
ちょうどその前にあたる8:50~9:30に相国寺 養源院でのお茶席を確保して下さり、しかも総見院でも1席目にうまく入れました(笑)。
アマ会のハルトマンさんも来ておられました。

総見院は方丈の裏にお茶室が3つありますが、今回は真ん中にある龐庵(ほうあん)お1番奥の席でした。

こちらでもお正客をどうするかでちょっと揉めましたが、最初に入ったハルトマンさんがお願いしますと振られたので、僕が次客、あんとんさんが三客に行くからということで、僭越ながら上座に行かせて頂きました。
というか、もうほとんど一般参加の15名程、特別エライ先生がおられない状況で揉めたくなかったのが1番です。

大学の茶道部ですので、お点前もすべて学生さん。
先程とは「圧」!?が違います(笑)。

説明も学生さんの方から結構して下さったので、ゆっくり楽しませて頂きました。
まあ学生さんの方も緊張されていたようですが(笑)。

特別公開で総見院のお茶室は外から拝見出来るのですが、お茶室なのでやはりそこでお薄を頂けるのは本懐ですねw

10:30頃に終わり待合の方丈に戻ると、結構たくさんの方が待っておられました。

大学茶道部のお茶会は、部員の家族やOB,OGが来られるので、お子さんも多いです。
また利休忌のように朝1番よりも、始まって少ししてからの方が混むように思います。

10:30過ぎにこちらを出て、次へと向かいました。

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2018 5/27の拝観報告1(相国寺 養源院 お茶会)


写真は、本堂(左)と大川大明神

日曜日です。
長男くんは朝から塾で夕方まで帰って来ないので、安心して!?1日拝観をします(笑)。

8:30にあんとんさん、serimamaさん、桜さんと相国寺 養源院前に集合。
この日はあんとんさんおのお誘いで、裏千家 青年部 西支部のお茶会に参加しました。

青年部のお茶会は事前に予約して、開始時間が割り振られているので、異常に待たされたりすることがないのでいいです。

この日はいろいろ予定があったのですが、そこをうまい具合に行くようにあんとんさんが8:50~の1席目を確保して下さいました(笑)。

やはり裏千家は参加人数が多いので、大抵は大寄せです。
特別公開でのこちらの構造を考えると、恐らく待合が本堂、本席が奥の相和亭かなと思っていたのですが、裏切られました(笑)。

玄関で受付をすると奥の相和亭に案内され、こちらが待合でした。
アマ会のあいるさんも来ておられました。

そして時間になると呼ばれて、本堂の内陣に向かって左側。
特別公開時にはお前立の毘沙門天像お祀りがしてあったお部屋が本席でした。

40人の大寄せ。
やっぱり多いですね。
えらい先生方が多いので、逆に正客の譲り合いが・・・。

もちろん我々は、末席で目立たないように楽しませて頂きました(笑)。

9:30頃に終了して、こちらを出ました。

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2018 5/20の拝観報告3 最終(やまびこ)


写真は、すじカレーうどん 880円

午前中、玉林院に行った後は一旦帰宅しました。
長男も次男もいないので、静かな時間でした。

そして12:30に長男の模試が終るので、車で迎えに行きました。
代わりに妻が午後からの塾の保護者会に出るので、入れ替わりです。

帰宅後は長男と昼食に出かけました。
13:00頃にやって来たのが、京都府庁近くのやまびこです。

以前からこちらのカレーうどんが気になっていたのですが、「土曜日が休み」なのでなかなか行けていませんでした。

僕も長男もすじカレーうどんですが、僕は+中ライス、長男は+お寿司でした。
温泉卵ありでも900円ですので、これは足した方がお得でしょう。
別に付いてくるので、自分で割り入れます。

カレーうどんは最初ピリっと来るのですが、食べ続けるとそれ程でもなくなってきます。
最初の味のパンチが弱く、マイルドな感じですが、食べ進めるにつれてウマさを感じる気がします。

得正のカレーうどんとは逆のような印象です。

他にも丼ものなのも充実しているので、また行ってみたいですね。

二条城参観前後に、丸太町駅~二条城間の昼食にどうでしょう。

ただし「土曜日はお休み」です(笑)。

13:30頃にこちらを出て、帰宅しました。

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2018 5/20の拝観報告2(大徳寺 玉林院 京仏師 樋口尚鴻展)


写真は、西檀那の間

朧八瑞雲堂を出て、車で向かったのが大徳寺。
大徳寺の玉林院に来ました。

アマ会の桜さんから5/19~5/23まで玉林院で、京仏師 樋口尚鴻展を開催しておられると伺いました。

10:20頃に到着。
未だ見学者は誰も来ておられませんでした。

仏像の作品は方丈の縁側と西檀那の間に並んでいました。
こちらの方丈は4間×2の構造で、通常の3間×2の方丈校構造の西側にもう2間付いており、そちらが西檀那の間です。

以前は金戒光明寺の西翁院などで開催されており、呈茶などもあったようですが、今回呈茶はありませんでした。

方丈裏の南明庵は外観だけ拝見出来ました。

仏師の方とも少しお話をしていたら、2組、3組と新たに見学者がやって来られたので、10:45頃にこちらを出て帰宅しました。

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2018 5/20の拝観報告1(朧八瑞雲堂)


写真は、左が生どら焼き(抹茶)、右が栗餅三笠。

日曜日です。
次男くんは前日からアウトドアクラブのお泊りなので、朝からいません。
長男は午前中は模試ですので、彼を9:00前に四条烏丸の塾まで車で送ります。

そしてそのまま堀川通を北上します。
北山通を越えて、玄以通の先で左折。
大宮通辺りのコインパーキングに駐車して、9:20頃にやって来たのが朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)です。

写真左の生どら焼きが人気です。
もうそろそろ人気も落ち着いたかなと思ったのですが、甘かったです。
9:20着で40名ぐらいの列でした。

並ぶこと30分。
ようやく10:00頃に買えました。
人気はやはり生どら焼き。
店内奧の冷蔵庫にあります。
こちらは1人1個まで。

小倉、桃などもありましたが、定番の抹茶にしました。
さらに栗餅三笠も2つ買いました。
これで900円ぐらいでしたので、結構リーズナブルです。

この後もウロウロしたので、結局頂いたのはこの日の15:00頃でした。
次男は未だ帰宅していなかったので、長男と2人で生どら焼きと栗餅三笠を半分ずつにしました(笑)。

生どら焼きは、なるほどの美味しさ。
クリーム状の抹茶のあんがガッツリ挟んでありますが、軽いかんじで全くしつこつないので、サラッと頂けます。
インスタ映のする見た目と、サラッと頂ける感じ・・・人気な訳です。

一方栗餅三笠はガッツリ系。
分厚い求肥に栗とあんこがいっぱい入っていました。

また食べたいですが・・・あの行列はちょっとツラいですね(笑)。

話は戻り、現地を10:00過ぎに出て、次へと向かいました。

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2018 5/19の拝観報告(旬菜料理 みずかみ)


写真は、6,000円のおまかせコース

土曜日です。
この日は午後から次男がアウトドアクラブのお泊りに出かけました。
長男は1日予定なし。
予定なしですが、塾の宿題が山ほどあるので、朝から僕と一緒にやります。
だから僕もほぼ1日拘束・・・。

17:00に長男が下御霊神社のお祭りに友達と行く約束をしているというので、17:00に長男と共に家を出ます。
長男はそのままお祭りへ。
僕と妻は近くで夕食にしようと出かけました。

しかし今回は予定していなかったので、その場で探します。
以前から妻が近所のお店で気になっていたところがあると言うので付き合うと・・・5店ぐらいありました(笑)。
アノ人、めちゃチェックしてるんですね。

最初に行った実伶はさすがに予約なしではムリだったので、いくつか見た上で烏丸竹屋町東入の旬菜料理 みずかみさんに入ってみました。
カウンター4席とお座敷4人×2席のこじんまりした店内。
そこにちょっと寡黙そうなご主人がおられます。

単品メニューもありましたが、6000円のおまかせコースにして見ました。
妻はコースだと時間が掛かるから、長男が先に帰ってくるんじゃないと心配していましたが、「一緒に行った友達以外の友達にも現地で会うから、そんなに早うは帰ってこないよ」と言って説得しました(笑)。

写真の上段左から右へと順に、お食事が出てきました。

最初のごま豆腐や椀物もお出汁が美味しかったです。
3つ目のお刺身の鱧の炙ったのも風味がよかったです。
4つ目は鰆の幽庵焼き。まあ6000円のコースなので魚は鰆になりますが、付け合わせの茄子と共にいいお味でした。
6つ目のフルーツトマトのサラダは、メチャ甘です。
7つ目の稚鮎のてんぷらもサクサク。
9つ目の釜めしが、こちらのウリのようですね。
最後にデザートもありました。

カウンターだったので作っておられる姿も見えましたが、席数が少ないこともあり、1つ1つ丁寧に作っておられる印象でした。
またこちらの頂くのが早いと次も早めに出てきますし、お隣は逆に遅かったのですが、その場合は多めにと、状況判断をしながら食事を出して下さるもの良かったです。

結局お店を出たのが19:00頃。
入ったのが17:30頃でしたので、やや早めのペース。
もちろん長男が帰ってくるためやや早めにしたのですが、お店を出ようとした時ちょうど長男から帰るコールがありました(笑)。

税込みで6000円ですので、かなりお得なのではないかと思いました。

烏丸丸太町の駅すぐです。
夕食に行ってみて下さい(笑)。

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2018 5/18の拝観報告2 最終(楽々荘 がんこ)


写真は、数寄屋造の本館と洋館

11:15に蹴上を出て、近くのコインパーキングに停めた車に乗ります。
川端通→五条通と進み、沓掛口から京都縦貫道に乗ります。
亀岡ICで降りて、12:10頃にやって来たのが、楽々荘です。

3月から経営が”がんこ”になりました。

以前はイタリアンのお店でした。
予約して数回行っていますが、正直そんなに人は多くなく、館内全部見学出来ました。
しかし今回訪問して驚いたのは、平日の昼間に第1駐車場が満杯。
第2駐車場に停めて店内に入ってた時の活気!

メッチャお客さん多いです。
大型バスで来た欧米系のツアーの方も食事をされていました。

活気が出たのはいいのですが、個人で来たら入ってすぐのテーブル席利用になるので、大きめの個室扱いになっている洋館や数寄屋の本館に容易に入れなくなったのはユーザーとしては残念です(笑)。

お食事はバリエーション豊富。
お昼は1300円ぐらいのセットから、7000円ぐらいのコースまであります。
またお寿司にプラスでお蕎麦とかプラスで茶碗蒸しとか、自分で選んで足せるので、分量や予算調整も効きやすいです。

僕はお寿司にお蕎麦を追加した2000円ぐらいのにしました。

もちろんお庭にも降りられます。
お庭の印象は依然と変わらないですが、お庭に出てすぐの茶室 其中庵がなくなっていたのはショックでした・・・。

しかし海外の観光客なら、数寄屋建築で食事して、その後日本庭園を散策も出来たら、それは喜ばれるでしょうね。
がんこは二条苑の方も同様の形式で、観光バスなども来ているので、いいビジネスモデルを維持していますね。

12:50頃に食事と庭園散策を済ませて、この日は仕事へと戻りました。

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