京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2012 11/23の拝観報告13 最終(二尊院 貸切ライトアップ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/98/9598876a55be34e1de210e3c9ea7a6f3.jpg)
写真は、ライトアップ直後の勅使門
厭離庵からさらに西に進んで左折すると二尊院があります。
ここは今年の「そうだ 京都、行こう」の寺院ですので人が多いです。
15:20頃に到着しました。
まずは境内を一通り見て(本堂裏の六道六地蔵の庭も)御園亭でお茶でもと思ったら、「本日は終了しました」と・・・。
誤算でした。
紅葉がメチャきれいなのに・・・。
来年リベンジします!
16:00から「そうだ 京都、行こう」ツアーの50名限定の”二尊院 紅葉貸切ライトアップ”です。
これは会員1人あたり3人まで同行が可能ですので、予めアマデウス会員の方に告知して4人で申し込みました。
最初は書院でご住職から二尊院の由緒などについてのご説明です。
そして本堂に移動し、御本尊の阿弥陀如来と釈迦如来の二尊を内陣に入り、すぐ近くで拝ませて頂きました。
supere-meteorさまのテンションが上がり、悶絶して!?いたのが印象的でした(僕は冷静(笑))。
そして夜の帳が降りる頃、勅使門がライトアップされ、本堂で滝本ひろ子さんによる篠笛の奉納演奏がありました。
夜の境内に響く篠笛、紅葉のライトアップ、幻想的な正解でした。
最後は移動し、紅葉の馬場のライトアップで、それは見事なものでした。
寒くなってきたのでしばし休憩した後、嵐電→地下鉄東西線で、アマデウス会の会場である”たま妓”さんに移動し、他のメンバー7名と合流しました。
朝7:20から→東福寺 通天橋→泉涌寺 御座所→雲龍院→光明院→正覚庵→方丈→一華院→勝林寺→栗棘庵で昼食→JRで移動→霞中庵→宝筐院→厭離庵→二尊院 貸切ライトアップ→嵐電と地下鉄東西線で烏丸御池へ→たま妓でアマデウス会→22:00帰宅
と、非常に充実した1日でした。
このブログを始めて、楽しい仲間と知り合えて、本当に良かったと思えた1日でした。
皆様、本当にありがとうございました!
追伸
明日の10:00からは通常の
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の更新に戻ります。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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そうなんでしょうね。
この写真が評価されたからでしょうね。
しかし以前にも書いたように、写真は僕にとって1番大事なものではないんです。
人間関係に例えるなら、”ブログの写真”=”外見”です。
ある程度小奇麗にしたり、着飾っていないと”まず見てもらいづらい”でしょう。
ブログも一緒。
まず写真でここに引きつけるんです。
写真なしのブログは、さすがに入口でツライでしょう。
しかしその写真だけ評価されても・・・「あなた、かっこいい(かわいい)ですね。最高です!」といわれたような気分。
「えっ、中身は見ないの?」って思う訳です。
人間関係なら”性格”をみて自分を評価して欲しいのと同じです。
要するに僕がこのブログで本当に見て欲しいのは、中身=文章なんです。
最新の拝観情報、詳しいアクセス、拝観順序の合理的な裏付け、内部の解説など・・・、使える情報が満載であると少なくとも僕は自負しています。
もちろんこのブログの写真をだけを見て、次に行く方もおられるでしょう。
そのような見方も否定しません(できません)が、こちらが意図するこのブログの楽しみ方は、
まず写真を見て(興味は2割程度が理想)、
・拝観報告は
どこに、どのように、どんな順で回ったかを見て、今後の御自身の拝観の参考にして頂く。
そのために交通手段や、順路、そこに行った理由がいつも書いてあるのです。
・本編は
文章を読んで、写真からこんな感じなのかなとイメージを膨らませて頂き、妄想いっぱいになって、最終的に「よし。もう絶対に行く!」と思って頂ければ、理想的です(笑)。
制作者にはそんな思いもあるのです。
仕方ないです。取扱説明書によれば、仏像などの文化財に注目するとき、あのモードになります。
そして、対象物に近づけば近づくほど…superな状態になりますw