京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
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2012 11/28の拝観報告2(擁翠園)
写真は、紅葉の庭園
大徳寺を後にして、北大路通→堀川通→紫明通(しめい)に出て、コインパーキングに車を停めます。
ここから徒歩で向かったのが、烏丸鞍馬口の少し西にある”擁翠園(ようすいえん)”です。
3月に続き2回目の訪問です。
擁翠園の詳細は下記の本編へ。
・擁翠園1
・擁翠園2
現時点で一般への公開は全くされておらず、僕もここを所有している会社(アークレイ)と仕事で関係があり、お願いして参観させて頂きました。
今後、庭園の状態が落ち着いたら一般への公開も検討されるそうですが、まだまだ時間がかかりそうです。
今年の3月に初めてお邪魔した時から、絶対に紅葉の時期に来ようと思いお願いしていました。
やっぱり来てよかったです。
手入れもしっかりされているので、お庭の状態もきれいです。
結構大きく、無鄰菴ぐらいある池泉回遊式庭園です。
まさに「こんなところに、こんな庭園があるのか」って感じでしょう。
また今後一般公開されるようなことになれば、必ずここでご紹介します。
アークレイの皆様、ありがとうございました。
アンケートを実施しています。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
« 2012 11/23の... | 2012 11/23の... » |
WAN師匠、戦国談議が熱過ぎて、こちらに逃げて来ました(笑)。
そう、天蓋だけなら過去に特別展に出陳されていますね。最近でも、あったのですか?私の知り得る限りでは、1995年の京博の特別展ですね(未見)。宝物館でも展示があるのなら拝見したいものです。
あと、写真掲載本は何でしょう?比較的新しい淡交社の新版古寺巡礼には無いですね。古いものでは、日本古寺美術全集にカラー掲載されていますが、ライティングが少し…贅沢言ってはいけないのですが…心当たりあったら教えて下さい。
皆さん、もう一つの顔をお持ちですね。理系だったり、現役学生さんだったり…興味の対象も様々…師匠は、三国志ですか…ゼミは三国志演義中心ですか?実録(?)の方?機会があったら、語って下さい(笑)。
以前、このブログで知ってから近くを通りかかった時に入口の駒札を見たり、のぞいてました。警備員にチラ見されましたよ(笑)。
天蓋は、三・四年前に宝物館で出ました。二階の一番奥に展示されてましたね。この時は、確か京都新聞にも小さく出ましたよ。それ以降はないと思います。
不動写真は、国宝なのである程度しっかりした図鑑的なものには載ってると思います。ただ、そういうのは値段がお高いので・・・(笑)
気軽なものでは、東寺にしか売られていない黄色の小さな本(東寺の国宝特集)に載っています。東寺にはもう一冊載っている本があったと思いますが、こっちのほうがよかった記憶がありますね。ただ、京極堂様の言われるように、残念ながらたいした画質ではないです。
因みに、六波羅蜜寺も現地で写真を欲しがっている方が多かったですが、現地で売っていたのは不鮮明すぎる顔アップ散華だけでした。一度見ることができる方は見てみてください、あれは不鮮明すぎますよ(笑)
まあ、お守り的なものにこんなこと言うのは無粋ですね。
しっかり全体像が見たいという方は、日本の美術・十世紀の仏像という本がお手軽です。ただ、日本の美術は昨年休刊になってしまったんですよね、よい本なのに残念です。
東寺宝物館売店、痛いです(笑)。本好きの私ですら、キリがないので手をつけていません。やっぱり掲載されているのですね。うーん…
日本の美術惜しいですね…あのシリーズは、手頃で色々お世話になりました。休刊の文字を見た時、素人乍ら美術(文化財)研究の行末が案じられました。確かに500号を超えると、似通ったテーマが存在し、興味を惹かなくなることもあるし、テーマ設定自体難しくなるのかもしれません。しかし、続くことに大きな意義があると思っていたので、ショックでした。田舎暮しの時代、町の本屋の雑誌コーナーで見つけた時は嬉しくなって、さほど興味の無いテーマでも買い求めました。都会の古書店では比較的買い求めやすい状態ですね。需要が無くなってきたのか?これも時代なのですかね…
10世紀の仏像ということは、他の世紀もあるのですか?
WAN師匠、もしかして散華はお求めになったのですか?縁起ものには、殆ど興味が無い小生ですが買ってしまいました。あれは確かに…次は良くなるでしょう…
> 日本の美術・十世紀の仏像という
WAN師匠、なんてステキな情報を!
ありがとうございます。
先月の六波羅蜜寺で、もっとじっくり見たい。と思っていたとこでした。
さっそく、そちらの本をポチリました。