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2018 7/15の拝観報告(悟真寺 木下応受 早春図)


写真は、円山応挙の墓

祇園祭 宵々山の土曜日です。
この日も朝から太陽がギンギン・・・。
もう徒歩で外出する気はなくなります。

朝から長男は塾で、次男と家で遊んでいました。
お昼前に妻が外出から帰ってきたので、11:50頃車で1人で出かけます。

12:10頃にやって来たのが、悟真寺です。
この日の12:00~16:00、翌日の10:00~16:00に円山応挙の三男 木下応受の早春図が展示されました。
どうやらこの日の1番乗りのようで、円山慶祥さんと真祥さんが応対して下さいました。
以前にもお邪魔したのを、覚えていて下さいました(笑)。

まずは本堂へ。
阿弥陀如来像にお参りをして、内陣の天井図を拝見。
次に反対側の書院手前の部屋の四季三余図を拝見。
こちらは以前よりも色合いが落ち着いてきたような印象でした。

最後は1番奥の間の床の間にある、木下応受の早春図です。
応受は39歳で亡くなっているので、兵庫県香美町大乗寺ぐらいしか作品が残っていないそうです。
今回は個人蔵の作品を公開されました。

霞みのかかった朝でしょうか。
田園風景の中にわらぶき屋根の家が2つ。
その脇に梅の古木が1本。

その画の空気感などを想像しながら観るのが楽しいですね。

12:40頃にこちらを失礼して、帰宅しました。

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