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京都検定1級の勉強法3 初期2(京都 舞妓と芸妓の奥座敷)


写真は、京都 舞妓と芸妓の奥座敷

文春新書、相原恭子著
おすすめ度☆☆☆

これは面白いですし、勉強になります。
五花街の歴史からその世界の常識などが、手取り足取り書かれています。

あまり接する機会がない世界でもあり、無論京都検定の勉強にもなります。

しかも僕はこれを読んでいる途中で一力亭のお座敷に招待されたので、
全く内容に飽きがきませんでした。

これさえ読めば、この分野は相当自信が付くと思います。

これは是非読むべきです。

目次
・京都の花街
・花街ファミリー
・旦那とお馴染みさん
・お座敷
・芸の道
・芸舞妓の舞台
・花街ファッション
・花街の行事

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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
amaさまは (京極堂)
2013-02-04 02:13:28
すんごいところで、実習されたので、余裕シャクシャクでしょうが(笑)、私にとっては最大のウイークポイント。京都の社交界を知らずして、京文化を語る事なかれですよね。なんとか、やり過ごしましたが、やっぱり滅茶苦茶弱い分野です(笑)。
単刀直入に言います。
今度、貸して(笑)!
 
 
 
京極堂さま (amadeus)
2013-02-04 08:32:57
>今度、貸して(笑)!
今は読んでいないので、次回持っていきます。
借りた本もお返ししないといけないので。
 
 
 
おススメです! (あいる)
2013-02-13 00:21:34
読ませていただきました。非常に興味深い内容でした。特に、「お店出し」の直前に行われる儀式が、今まで全くの秘儀扱いと理解していましたが、具体的に説明されているのには驚きました。
京都を理解する上で必読かと思います。
なお、西尾 久美子(著)の「京都花街の経営学」も、入門書として、薦めます。
 
 
 
あいるさま (amadeus)
2013-02-13 12:20:49
なかなか個人でここまで踏み込んでいけないので、面白いですよね。

この著者も「みんなが知りたいところ」をよく抑えておられるので、読んでいてスッキリします。

 
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