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東福寺24 明暗寺(善慧院(ぜんねいん))(東山南部散策24)


写真は、方丈内部

善慧院は室町時代に彭叔守仙(ほうしゅくしゅせん)の退隠所として創建されました。
明治4年に普化正宗の総本山 明暗寺が合併されて以来、普化尺八明暗流根本道場として知られるようになりました。

東福寺 日下門に至る途中の左手、栗棘庵の右隣りにあります。

表門を入ると、苔のきれいな前庭があります。
左手前には吹禅の石碑、左手奥に庫裏、右手奥に弁天堂があります。
御朱印は庫裏で頂けますが、非公開の塔頭です。

3月彼岸中の日曜日に無竹忌が、10月ないしは11月の第1日曜日に尺八全国献奉大会(日程はHPに記載あり)がこちらで開催され、その際は方丈にお参り出来ます。

庫裏から入ります。
正面は方丈、左手に書院があり、献奏される方の控室のようになっていました。
書院と方丈の間に苔のきれいな前庭があります。

方丈の左手奥に仏間があります。
仏間の正面には、尺八を吹く谷北無竹像が、左手には本尊の文殊菩薩像がお祀りされています。

10:00から法要の後、尺八の献奏が仏間の前で順次行われます。
15:40ぐらいまで続き、その後ご住職の挨拶の後、16:00から懇親会をされます。




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