2023 3/5の拝観報告1（SIGHTS KYOTO 1日体験ツアー）

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写真は、2階奥の6畳間。

日曜日です。

3月上旬なんで、「町屋の日」のイベントが始まっていました。

車の車検があったので、10時に自宅で引き渡しを終え、そのまま出かけます。

地下鉄東西線から京阪電車の祇園四条駅で下車し、10:30 頃にやって来たのが宮川町にあるSIGHTS（サイツ） KYOTOという町屋です。

町屋を使ったコワーキングスペースの1日体験ツアーに申し込んでいました。

参加費はランチとドリンク付きで3,000円でした。

以前は民泊だったのですが、コロナ禍でオーナーが変わりました。

今は1階はバー、2階と3階が町屋を残したコワーキングスペースです。

この日は日曜日だったんで空いていましたが、平日は結構稼働しているそうです。

懐石 水廉の隣なので、立地はいいですもんね。

1日体験とは言いつつも14時から別件の予約があったので、当初から13:30頃までというお話をしていました。

まずは10:30頃から2階、3階で自由時間。

1人だったのでコッテリ拝見＋写真を撮りました。

本編で揚げますが、2階の廊下と部屋の窓の雰囲気がいいですね～～

廊下の左右に3畳ほどの個室が4つ並び、その奥にはやや大きめの部屋があり、ダンスフロアだったそう。

そうですね、知識のある方は分かるでしょう、昔は遊郭的な使われ方をしていたとオーナーさんが言われていました。

そのオーナーさんが12時前ぐらいに来られて、こちらの歴史や会社の理念を話して下さいました。

オーナーさんは京都の方で30代の女性の方。

これらの町屋を残したいけど、残すだけじゃなくて地元の方にも大事に思って欲しいと。

だから民泊じゃ「観光客だけのもの」になるので、1階はバーにして皆さんが集えるように。
そして2階はビジネスマンに使ってもらい、「町屋もいいな」と思うきっかけにもなればとおっしゃっていました。

いろいろお話しするうちに、僕がコワーキングスペース利用よりも建築メイン出来ていると気付かれたので、ランチは外に出ずにこちらで出前になりましたｗ

宮川町にある二葉の肉うどんを1階のバーで頂きました。

オーナーさんやバーの従業員の方と、途中からはバーの常連さんも来られて、京都のことや歴史の話などで盛り上がりました。

楽しい時間を過ごし、13:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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