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2014 2/3の拝観報告2(能化院)


写真は、節分会の際の収蔵庫

西導寺を後にして、境内右手の小道から京阪の踏切を渡り、旧奈良街道を北上します。
ここからが結構長い(笑)。
1/25に1度来ているので分かっています。

そして到着したのが、hytさま情報の能化院(のうけいん)です。
節分会での重文 本尊 地蔵菩薩坐像の開帳です。

しかし到着したのが14:20頃。
法要の真っ最中。
やはり少し前に来ればよかった・・・。
法要には30名ぐらいのご近所らしき方々がおられました。

14:40頃のお焼香で収蔵庫の前まで行ったのが最接近でしたが、結構大きな坐像でしたね。

法要前に行けばもっと近くでお参りできたのかもしれません。

また本堂などはさらに右手の奥の方にあるようですが、そこまではこの日でも入れませんでした。

まあ由緒書きも頂けたし、よしとしましょう(笑)。

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滝口寺


写真は、本堂

滝口入道と横笛の悲恋の寺として有名です。
滝口入道は斎藤時頼という平重盛(小松殿)の家来です。

悲恋の概要です。
横笛に思いを寄せた時頼は、このことが父にバレて叱責されます。
自責した時頼は出家します。
これを聞いた横笛が滝口入道を訪ねてくるのですが、滝口入道が知らぬと追い返したということです。

場所は祇王寺の山門を、さらに奥に登った左手にあります。

拝観料は300円です。

まず正面に新田義貞の首塚があります。
さらに右手の坂を登ります。
途中には横笛が指を切った血で書いたとされる歌碑があります。
この先で本堂に出ます。

本堂には滝口入道と横笛の木像が並んでいます。
本堂の左手に平家供養塔があり、本堂の奥にあるお堂が小松堂で、平重盛をお祀りしています。
このあたりの苔と青紅葉が非常にきれいでした。

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