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2012 11/4の拝観報告1(安楽寿院、妙心寺 春光院)


写真は、妙心寺 春光院の玄関(庫裏)

この日は長男のお誕生日。
そしてその長男は9:45~14:45までアウトドアクラブのイベントでした。

昨日1日子守りをしていた妻は、その日は解放日。

僕が長男と次男を連れて9:45に会場に地下鉄で送りました。
長男を送り届けた後は、お昼まで次男とお散歩です。
さあどうしよう・・・って言いながら心は1つ(笑)。

再度地下鉄に乗り、そのまま竹田駅まで行っちゃいました、安楽寿院!

いつもの収蔵庫+書院+出土品見学でしたね。
まあ納得しました。
詳細は既に掲載した、安楽寿院2 特別拝観で。
その後、公園へ寄ってお昼前まで遊ばせ帰宅しました。

次男の食後はお昼寝。

そこで事前の計画通り家に妻とお昼寝の次男を残し、自動車で行ったのが予約していた妙心寺 春光院です。
普段は非公開の塔頭ですが、この日はVOICE OF KYOTOの5周年記念 「日と月の物語」で中に入れました。
これも陽明文庫に続き、maybeさまからご紹介いただきました。
重ね重ねありがとうございます。

詳細は今後の本編で。

ここは海外の方向けに座禅などをされているので、頂いた由緒書き(パンフレット)も英語でした(笑)。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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大悲閣千光寺(嵐山・嵯峨野散策5)


写真は、千光寺から見た紅葉の景色

ここは寄り道です。
大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)は高瀬川を開削した豪商、角倉了以が江戸初期に創ったお寺です。

アクセス
渡月橋南詰めの突き当たりを右折して、桂川(保津川)の左岸を1.2km歩きます。
最後は道が左斜めへの階段になり、ここが「大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)」の入口です(地図)。
九十九折の石段をひたすら登ると、まず表門があります。
門の奥には鐘楼(3回まで撞いてOK)があり、これを過ぎて登り切ると右手手前に客殿があります。
往復2.4kmの徒歩に加えて石段もあり、行くのは結構大変です。

日本のガイドブックにはあまり載っていませんが、海外の案内にはよく載っているそうです。
ですから拝観者のうち1/3は海外の方、1/3は混雑が嫌なリピーター、1/3が僕のような観光マニアだそうです。
拝観料は400円です。

客殿は舞台のようになっており、ここからの眺めは絶景です。
手前に保津峡、遥かに京都市内が見えます。
客殿を出て右手奥には本堂があり、本尊の千手観音菩薩や右手下には角倉了以坐像があります。
境内の紅葉もきれいです。

もしどんな感じか遠目にでも見たければ、大河内山荘の裏手にある”嵐渓展望台”からちょうど正面に見えます。




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