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2012 6/16の拝観2(梅宮大社)

写真は、神苑のアジサイ
長男を幼児教室に迎えに行って、一旦帰宅しました。
昼食後、降りしきる雨をものともせず、長男を連れて車で出かけます。
四条通を西進し辿り着いたのは、梅宮大社です。
神苑のアヤメやアジサイがきれいです。
翌日は拝観日でしたが、敢えて本日行っておきました。
翌日の梅宮大社は、檀林皇后祭・あじさい祭だったからです。
多分混むのでしょう。
しかしアジサイが神苑の裏側などに多く、僕の好きな”社殿背景の花の写真”が撮れないのが残念です。
おかげでこのようにどこかもわからないただのアジサイの写真になりました(笑)。
アジサイは来週もきれいでしょう。
アクセスが悪くもないものの良くもないのが微妙ですが、神苑自体は四季折々の花が咲きおすすめです。
詳細は、
梅宮大社1 アクセス 本殿
梅宮大社2 神苑
です。
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善法律寺(八幡散策10)

写真は、本堂前
善法律寺(ぜんぽうりつじ)は律宗の寺院ですので、奈良の唐招提寺の末寺です。
足利義満の母は善法律寺へ紅葉の樹をたくさん寄進したため、別名「紅葉寺」と呼ばれています。
寺領は非常にこじんまりとしています。
拝観は無料です。
表門を入ると石畳があり、やがて左に折れます。
右手前には庫裏と書院、右手奥に本堂、左手奥には池があります。
本堂に安置されている八幡大菩薩は、明治元年に神仏分離が行われるまで石清水八幡宮の殿内に安置されていたそうです。
この表門から本堂まで紅葉があります。
恐らく室町時代は寺領ももっと大きかったのでしょうけれど、今はこじんまりしたお寺です。
表門の参道を進むと突き当りに庫裏があります。
参道は庫裏の手前で左に折れます。
左手に書院、さらに奥に本堂があります。
右手には金剛庵という座敷があり、その奥は弁天堂のある池になっています。
事前に予約しておくと、本堂内を拝観出来ます。
また2016年11/26(土)と11/27(日)には本堂内の特別公開がありました。
拝観料は500円です。
庫裏で声をかけて本堂に上がり、右手から中に入ります。
本堂中央の内陣の高御座に本尊の八幡大菩薩がお祀りされています。
本堂の左手奥には大きな愛染明王像と吉祥天像が、右手奥には釈迦如来像と不動明王像がお祀りされています。
また本堂の後方は阿弥陀堂に繋がっています。
阿弥陀堂の中央には宝冠阿弥陀如来像が、左手には十一面千手観音像、右手には地蔵菩薩像がお祀りされていました。
2016年の特別公開では本堂の右手から書院の縁まで入れたので、書院の前庭も拝見出来ました。
2017年の特別公開では本堂の公開の他に、別途500円で金剛庵で碾茶と亥の子餅の呈茶がありました。
結構人気で12:00の公開開始、1時間ぐらいで売り切れたようです。
金剛庵からは池越しに本堂と紅葉が見えます。
また床の間には橋本関雪の仙境図の掛け軸が掛かっていました。
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