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2018 11/3の拝観報告1(極楽寺 十王絵展示)


写真は、ガレージ2階の十王像

文化の日、祝日の土曜日。
アマ会総会の当日です。

長男が朝から模試でだったので、8:00すぎに四条烏丸に送ります。
そして一旦帰宅し、今度は次男の朝の勉強をみます。
もう長男は夏頃から自分で勉強しているので、次男の教育に取り掛かっています。
1つ終る前から、次の仕込みをしておかないといけません(笑)。

10:00から12月の顔見世興行のチケット発売だったので、それが確保で出来次第出かけました。

自転車で神宮丸太町駅へ。
コイン駐輪場に停めて、鳥羽街道駅で下車します。

10:40にやって来たのが、鳥羽街道沿いにある極楽寺です。
伏見稲荷の少し北側にあります。
昨年アマ会の桜さんから、こちらの寺院の門前に「11/13 十夜法要 十王絵公開」のような張り紙があったと伺いました。
今年の概要をお寺にお伺いしたら、「十王絵は11月中は出しているので、いつでもいいですよ」とのこと。

そこでこの日、こちらに来るつもりもあったので、お伺いしました。

表門はいつも閉まっており、脇の小口が開いているだけ。
恐る恐る入るとお寺の方が出て来られました。
十王絵の件をお話すると、快く入れて下さいました。

内陣中央には丈六の薬師如来像が。
この模刻が法性寺にあります。
本尊はこの裏にお祀りされていました。

外陣の左手に大きな十王絵が掛けられていました。
まあ地獄絵のような感じ。
比較的きれいな状態でした。

さらに奥様のご厚意で、ガレージ2階の十王像にもお参りさせて頂きました。
こちらの十王像、土で出来ているんですね。
ところどころ崩壊!?しています。
大切に保存しないといけないですね。

非常に見応えがあり、有り難かったです。
心持ちの志納をさせて頂いて、11:00頃にこちらを失礼しました。

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2018 10/20の拝観報告2 最終(西福寺 西九条)


写真は、本堂内陣

久津川駅から近鉄電車に乗り、東寺駅で下車します。
東寺駅から徒歩で北へ。

14:20頃にやってきたのが、西九条の西福寺です。
この日の13:00~15:00と、翌日の9:00~15:00に浄土宗特別公開で、本堂や石薬師如来像のご開帳がありました。
現地でアマ会のアディニコさんと出会いましたねw

前回は2014年10/5だけ浄土宗特別公開での公開がありました。
これだけ期間が空いたのは、ご住職の代替わりがあったからだそうです。

前回と拝観ルートが変わっていました。
前回は本堂の奥から入って、内陣の右手から石薬師へお参りでしたが、
今回は本堂の手前から入って、右手が本堂、左手が石薬師というように内陣の左手を動線にされていました。

また由緒書きも一新されていました。

しかし前回は石薬師の撮影が可能でしたが、今回は不可でした。

本尊と石薬師如来像にお参りさせて頂き、14:35頃にこちらを出て帰宅しました。

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2018 10/7の拝観報告2(光照寺)


写真は、本堂

中村藤吉の後ですが、浄土宗特別大公開に行きました。
お茶席で一緒になったfrippertronicsさんも浄土宗特別大公開に電車で2か所だけ行かれるつもりでしたが、車で同行されることになりました。

この日は木津川市辺りの寺院と、13:00~16:00まで竹田駅近くの光照寺がターゲットでした。
場所的には宇治から先に木津川。
そして帰りに光照寺の方が理にかなっているのですが、16:00までに光照寺に戻れない可能性を危惧しました。
ですのでルート上のムダはありますが、先に光照寺へ戻ることにしました。

中村藤吉の駐車場から、JR宇治駅の前を経て、宇治川沿いの道を走ります。
京滋パイバスの下をくぐった先で左折し、宇治西ICから高速へ。
宇治市内を抜けるのはこれが1番早いと思います。

京滋バイパスから久御山JCTを経て、城南宮南ICで降ります。
このままでは逆方向ですので、地下鉄竹田駅のロータリーを利用して反転し、近くのコインパーキングに駐車しました。

13:06に光照寺に到着。
こちらは今年が初公開。

本堂の公開。
写経や写仏の準備もしておられました。

frippertronicsさんは御朱印を頂かれていました。

その他に特記事項はなし(笑)。

13:20頃にこちらを出ました。

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黄桜カッパカントリー(伏見散策7)


写真は、

黄桜は松本酒造から独立した伏見の酒造メーカーで、伏見に黄桜カッパカントリーというお土産物や資料館のある施設があります。
またこちらからバスで移動し、伏水蔵(ふしみぐら)という工場見学も出来ます。

アクセス
京阪電車の中書島駅で下車し改札を出て1番右の道に進みます。
左手にファミリーマートを通過し、4つ目の交差点(突き当たる1つ手前)で右折します。
すると宇治川派流に突き当たります。この左手角に長建寺があり、ここを右に進みます。
宇治川派流に架かる橋を渡り、約280m進んだ左T字路を左折します。
ここから約125m進んだ道の両方に黄桜カッパカントリーがあります。

道の左手には黄桜記念館があり、製品のラインナップや酒造りの簡単な資料が展示されています。
道の右手の奥には広場があり、有料でお酒やおつまみが楽しめます。
また春には鬱金桜(うこんさくら)という淡黄色の黄桜が咲きます。

左手には河童資料館、右手にはお土産物屋の黄桜商店があります。
黄桜商店の奥にはレストランもあり、食事が出来ます。
ランチでは1620円の酒蔵弁当や2000円の右近弁当などがあります。

また黄桜記念館を突き抜けると駐車場があります。
ここから10:45~14:45まで1時間毎に、国道1号線の近くにある伏水蔵への直通バスが出ています。

伏水蔵
玄関から入り、まずは2階に上がり、ガイダンスシアターで酒造り概要のDVDを観ます。

その後は、エレベーターで5階へ。
5階には酒造りの説明や、商品のラインナップを紹介する展示があります。
そして廊下を移動し、吟醸蔵をガラス越しに見学出来ます。

4階はビールのフロア。
地ビール全般の紹介と、黄桜のビール製品の紹介。
さらに廊下を移動して、ビール充填ラインを見学します。

3階は黄桜の会社の歴史や、過去のCMの動画などが展示されています。

2階に戻り、ガイダンスシアターはスルーして、地ビール醸造所をガラス越しに見学します。
最奥にはショップと有料の試飲、レストランがあります。
レストランには1500円、2500円、3000円のお弁当の他、一品ものもあります。

あとは1階に降りて終了です。

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月桂冠大倉記念館(伏見散策6)


写真は、外観

月桂冠は伏見にある酒蔵で、1637年に初代大倉治右衛門が開業。
月桂冠大倉記念館は1982年に酒造りの資料館として開設されました。

アクセス
京阪電車の中書島駅で下車し改札を出て1番右の道に進みます。
左手にファミリーマートを通過し、4つ目の交差点(突き当たる1つ手前)で右折します。
すると宇治川派流に突き当たります。この左手角に長建寺があり、ここを右に進みます。
宇治川派流に架かる橋を渡り、約60m進んだ左手に月桂冠大倉祈念館があります。

玄関を入ると右手にお土産物屋さん、左手に記念館の見学受付があります。
お土産物屋さんだけなら無料ですが、記念館見学には400円必要です。
しかし見学すると純米吟醸酒180mL 1本(400円相当)がお土産でもらえるので、見学するのがおすすめです。

見学料を納めて右手に進むと左手に記念館の入口があり、奥に中庭があります。
中庭は酒造りの道具などを干すものに使うそうです。
中庭の奥には酒香房という、今でも使っておられる内蔵があります。
こちらは前日までに予約しておくと、内部を見学出来ます。

記念館は2部構成で、最初の展示室1は主に酒の造り方や、それに使用する道具が展示してあります。
お酒はお米のでんぷんを麹で糖分に変え、その糖分を酵母でアルコールにするという2つの発酵を同時に行うのが特徴です。

展示室2は明治、大正期などの紙の資料が主です。
展示室2の外には織部燈籠や東屋のある内庭があります。

展示室2を出ると試飲スペースがあり、3種類のお酒を試飲出来ます。

試飲スペースを出ると、前述のお土産物屋さんに出てきて終了です。

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西休寺


写真は、境内

西休寺(さいきゅうじ)は藤森にある浄土宗寺院で、毎月25日に写経会があります。

アクセス
京阪電車の藤森駅の南改札を出て、疎水を左手に見ながら約80m直進し、最初の橋を左折します。左折して橋を渡り、約35m先の左手に、西休寺の表門があります。

表門を入ると、正面左手に本堂、右手に玄関があります。
安土桃山時代の1604年林甫(りんほ)上人 によって創建されました。

写経会
毎月25日の13:00~写経会があります。
こちらのご住職は写経も修行の1つであるため、みんなでお参りもするという形式をとっておられます。
玄関を入ってすぐのお部屋で受付し、1000円を納めます。
左手の本堂へ移動します。
本堂の外陣は書院兼用のようになっており、こちらに机が3脚×3つ並んでいます。
写経道具は現地にすべて揃っています。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされており、右手が逆手来迎印です。
脇侍に観音菩薩像と勢至菩薩像、さらにその外側に法然上人像と善導大師像がお祀りされていました。
13:00~13:15頃まで、皆さんでお参り。
13:15~13:50頃まで写経。写経は般若心経ではなく、護念増上縁など半分ひらがなで150文字程度ですので、それほど時間はかかりません。
13:50~14:10 お参りをしながら、1人ずつ名前と願意が読まれるます。
呼ばれた順に前に納経、お焼香を全員がします。
14:10~14:40 法話。
その後、お茶とお茶菓子が出ます。
大体15:00頃までかかります。

また本堂の裏には、地蔵菩薩像がお祀りされています。

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2018 6/24の拝観報告4 最終(黄桜見学施設の特別アテンダントと蔵出し清酒きき比べツアー)


写真は、伏水蔵

鳥せいを12:50頃に出て、まっすぐ歩いて向かったのが、黄桜カッパカントリーです。

13:00からちょこっと関西 歴史たびの「黄桜見学施設の特別アテンダントと蔵出し清酒きき比べツアー」がありました。
1人1500円で、参加者は20名程だったでしょうか。
4月から毎週日曜日の開催で、この日は最終回でした。
こちらは人気だったそうで、4月の段階で全日程埋まってしまったそうです。
しかもほぼ2ヶ月前の予約で、当日支払い制なのに、無断欠席が0だったそうです(笑)。

まずはカッパカントリーで、伏水蔵の支配人さんからお酒のお話。
お酒のお話で面白かったのが、使用する水の話。

月桂冠のところで書きましたが、お酒を造るにはぶどう糖を酵母でアルコールに変えます。
この過程で触媒のような働きをするのが、ミネラルなんだそうです。
なので普通に軟水を使うと、うまく糖化が進まないので、ある程度ミネラルを含む水がお酒造りに適しています。

伏見の水はミネラルが61と、60以下が軟水なのでかなりミネラルが少ない方です。
一方兵庫の灘に水はミネラルが160と高めです。
ということは、灘の方が発酵が進みやすい→ぶどう糖が残りにくい→辛口になる
となるそうです。

20分ほどのお話の後、小型バスで国道1号線近くにある伏水蔵へ移動します。
まあ工場見学のような感じです。
伏水蔵へは普段でも連絡バスがあるので、一般でも行けます。
行けますが、個人見学になるので、今回のようなアテンドはないそうです。

まずは2階で酒造りのDVDを観ます。
そして5階へ上がり、順に降りてきます。
お酒や地ビールのラインナップの展示、途中には工場のラインも廊下から見学出来ます。

最後はレストランで試食と試飲。
4種類のお酒と一品が用意されています。
それぞれお酒の引き立たせる一品になっており、それを体感します。

要するに甘口のお酒に甘い食事を合わせると食事甘さが勝つのよくない。
逆にちょっと塩味や酸味のあるものと頂くと、お酒の甘さが引き立つということです。

普段お酒を飲まないので、初めてやってみて「ああ、なるほど」と思うことが出来ました。
しかし支配人さん、お酒に対する想いがアツかったです(笑)。

15:30頃にバスでこちらを出て、カッパカントリーに戻り、帰宅しました。

下戸の僕でも楽しいツアーでした。

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2018 6/24の拝観報告2(寺田屋)


写真は、2階の内部

昼食は12:00から予約していたので、ちょっと時間がありました。

そこで6年ぶりぐらいでしょうか、久しぶりに寺田屋へ。

「西郷どん」でちょうど寺田屋事件のタイミングで伏見に来て酒蔵と寺田屋見学という、絵にかいたような京都観光をしてしましました(笑)。

由緒書きは全く一緒でしたが、内部の写真撮影が可になっていました。
僕の記憶では以前は不可でした。

しかし6年も経つと内部の記憶がほとんどないですね(笑)。
いろいろな町屋を見てきたのでゴッチャになっていました。
特に2階はあんなに細かく間仕切りされていたんですね。

予定外ではありましたが、今回ちゃんと見直せたのでいい機会でした。

11:55頃にこちらを出て、昼食へ向かいました。

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2018 6/24の拝観報告1(月桂冠大倉記念館 酒香房内蔵見学)


写真は、中庭にある酒香房内蔵

梅雨の中休み。
朝から快晴です。

この日は4月に予約した「ちょこっと関西 歴史たび」の特別企画の日です。

10:40に京阪の中書島駅で、あんとんさん、Hitoさん、京loveさんと集合します。

そこから徒歩で向かったのが、月桂冠大倉記念館です。
酒香房内蔵ツアーに予約していました。

記念館の入場料は300円ですが、300円の清酒をお土産に下さるので既に元は取れています(笑)。
11:00からツアー開始。
参加者は20数名程おられました。

中庭の奥にある酒香房という今でも使われている内蔵を見学します。
中ではお酒の元になる酒造好適米の特徴や、酒造りの方法などについて説明があります。
この説明のおばちゃんが、立て板に水のごとく、全くよどみなく話されます。
そこで「んっ?」っと思って調べると、やはりこの見学は通常でも事前予約で出来るんですね。
いや、あのおばちゃんの説明慣れの感じがタダモノではなかったので(笑)。
このツアー自体は20分弱でした。

その後、通常の記念館を見学しました。
記念館もお酒の造り方の説明パネルがありましたが、講義!?を受けてからの方が遥かに分かりやすかったです。

要するに日本酒は、
お米のでんぷんを麹でぶどう糖に変える
それと同時に
ぶどう糖を酵母でアルコールに変える
2つの発酵が同時に起こる並行複発酵で造るということがポイントです。

記念館の外には内庭もありました。

記念館の見学が終ると試飲スペースもありました。
普段お酒は全く飲まないので、日本酒を飲むのはかなり久しぶりでした。

最後はお土産物屋さんに出て終了。

11:35頃にこちらを出ました。

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2018 6/3の拝観報告2 最終(御香宮神社 特別公開)


写真は、書院前

14:50に建仁寺を出て、京阪電車で祇園四条駅から伏見桃山駅へ。
15:20にやって来たのが、御香宮神社です。
ちょこと関西歴史たびでの特別公開(寺宝展示)が、6/2~6/10までありました。

まあ事前の案内を観ていても、通常から有料公開されている書院での寺宝展示でしたので過剰な期待はしていませんでした(笑)。

書院の前で拝観料800円を納めて書院へ。
展示してあったのは、
・伏見の古地図
・秀吉がお茶会をした際に、水を濾過するのに用いた手水鉢のような石
・孝明天皇のお衾(供物などを包む布)
・三つ葉葵の紋が入った刀
・榎本武揚の御祭文の写し
でした。

説明員の方もおられましたが、他の方に付かれていました。

しかし今回はお庭の方も写真撮影が禁止でした。
通常は300円では入れてお庭は写真も撮れるのに、今回は800円でお庭も撮影禁止なのはみなさん納得されるのか正直疑問でした。

15:40頃にこちらを出て帰宅しました。

さてこの日はこの後、19:00に長男を塾のお迎えに行って、日付が変わった0:00にひと仕事ありました。
次男が月1で行っているアウトドアクラブのサマーキャンプ(任意)の申込日でした。

いろいろコースがあるのですが、8/14~8/17まで小豆島の小島に行くプログラムです。
昨年長男が参加したのですが、3泊4日の間に島で海水浴、釣り、カヌー、ヨット、クラフトなどをして遊びまくります(笑)。
メッチャ楽しいらしい。
なのでチョー人気。
次男は今年これに行きたいと。
しかし神戸の支部が主催しているので、京都支部の参加枠が8名しかありません。

その会員申し込みが6/3の24:00~。
23:59辺りからログインし続けて、つながった瞬間に申し込み完了。
申し込み完了の自動返信メールの受付時間が0:00でしたが、もう返信メールが来た時点でHPでは満席になっていました。
なんとか確保出来ました。
こんなところで後れを取るお父さんではありませんよ(笑)。

今年は次男くんとの2人旅行が8月上旬ですので、お盆はこれに行ってもらいましょう(笑)。

0:30頃、諸々を終え、「翌日に向けて」就寝しました。

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2018 3/31の拝観報告5 最終(栄春寺)


写真は、書院前庭の紅枝垂桜

欣浄寺を12:50に出て、13:00にやって来たのが栄春寺です。

遡ること1週間前。
3/25の西休寺の写経会の前に、墨染寺に来ていました。

その際に5分咲きぐらいなのを確認した時に、「この早さなら墨染さくらまつりの時は、栄春寺は満開だ」と思ったので、その翌日にTELで予約をしました。以前来た際にソメイヨシノの満開のちょっと後、平安神宮の紅枝垂桜と同じぐらいに満開になると覚えていました。

最初に2人分の志納はさせて頂きました。
そしてまずは本堂にお参りをしてから書院へ。
ご覧のように紅枝垂桜は満開でした。

書院から茶室の指月案を覆うかのような見事な桜です。

また今回はお願いしたらお茶室 指月庵の内部も拝見させてくださいました。
4畳半台目のお茶室。
内部の写真は、以前の写真と入れ替えました(笑)。

次男と2人で見事な桜を2人で堪能して、13:30頃にこちらを出て帰宅しました。

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2018 3/31の拝観報告4(欣浄寺 墨染さくらまつり)


写真は、本堂前のソメイヨシノ

墨染寺を出て、12:35に徒歩で向かったのが欣浄寺(ごんじょうじ)です。

普段こちらの本堂は閉めておられるので、盧遮那仏にお参りするには予約が必要です。

しかし墨染さくらまつりの開催される日の10:00~14:00は、欣浄寺も一般に公開されるので予約が不要です。

さくらまつりの案内にもそのように掲載されています。

本堂前の庭園にはソメイヨシノがあったんですね。
今まで気づいていませんでした。
本堂の扉は開放されており、地元の係りの方が1人付いておられ、自由にお参り出来ました。

結構引っ切りなしに拝観に来ておられました。

この日だけ予約不要というのも、なかなかマニアな情報ですね(笑)。

今年のソメイヨシノですが、3/31にはもう散り始めていました。
今から思えば今年の満開は3/28でしたね。
3/26ではまだつぼみが目立っていましたし、逆に3/29にはもう散るのが始まっていました。
「本当の満開期間が短い」というのが、今年の特徴でしたね。

次男と2人でお参りをして、12:50頃にこちらを出ました。

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2018 3/31の拝観報告3(墨染寺 墨染さくらまつり)


写真は、さくらまつりの墨染寺境内

泉涌寺の新善光寺を出て、京阪の東福寺駅に戻ります。
再度京阪電車に乗って、墨染(すみぞめ)駅へ。

12:00頃にやって来たのが、墨染寺(ぼくせんじ)です。
この日は墨染さくらまつりでした。

桜は満開を少し過ぎて風が吹くとさくら吹雪でした。

本堂の縁で地元の愛好会の方でしょうか、地唄や三味線などの演奏をされていました。
また境内の右手奥の広場では、これも地元の方主催であると思われる屋台も出ていました。
しかもたこ焼き12個300円とか非常にリーズナブル。
うちは次男と2人で唐揚げ、たこ焼きと焼きそばを食べました。

さらに呈茶も300円で、桜餅と薄茶を毛氈で頂きました。

本当に地元主催のお祭りという感じで、商業色がないのが非常によかったです。

12:30頃にこちらを出ました。

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2018 3/25の拝観報告5 最終(西休寺 写経会)


写真は、本堂内陣

願成寺を出て、鳥羽街道駅へ。
京阪で墨染駅へ。
墨染寺の桜は5分咲き程度。
まあ確認がてら本当に行きたかったのは、ムーラン墨染店です。
パン屋さんなんですが、2階にカフェがあり、そこのランチがお得です。
昼食をこちらで頂いて、食後は再度京阪電車で1駅先の藤森駅に戻ります。

12:55にやって来たのが、駅近くにある西休寺です。
毎月25日に写経会をされているのを、ハルトマンさんから伺いました。

日曜日ということもあり、20名の方が来ておられました。

こちらの写経会は、各々好きな時間に書いて納経して帰ってください・・・ではないです。
ご住職は写経も修行の1つなので、みんなでお参りもして欲しいとのことで、
13:00~13:15までお参りをします。
その後13:15~13:50まで写経ですが、般若心経ではなく、護念増上縁という法然上人のお言葉を写します。
150文字ぐらいで、約半分がひらがなですので、般若心経より写すのは楽です。

そして13:50から14:15ぐらいまでお参りですが、この間に1人ずつ名前を呼ばれるので、呼ばれたら前に出て納経とお焼香をします。

14:15から14:40頃までご住職の法話があります。
御住職は僕よりお若いのではないでしょうか。
これからアクティブに活動されそうな雰囲気がしました。

法話の後はお茶とお茶菓子(この日はたねやの草餅)が出て、それを頂いて終わりです。
15:00前ぐらいまでかかります。

さっと書く写経も手軽ですが、ここまでガッチリする写経もなかなかいものですね。
また機会があれば行きたいです。

こちらを終わりで、この日は帰宅しました。

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2018 2/25の拝観報告3 最終(「そうだ 京都、行こう」八条通・晴明ゆかりの地を探訪)


写真は、梅林寺の圭表の土台と白梅

はしたてを出て、八条口方面へ。
近鉄電車の改札口脇の階段下が、集合場所でした。
この日は13:00~「そうだ 京都、行こう」八条通・晴明ゆかりの地を探訪がありました。

梅林寺も久しぶりでしたし、2月は特に拝観が少なくなりがちなので(笑)参加してみました。

八条口から八条通を西へ。

最初に来たのが、伏見稲荷大社御旅所。
以前からこちらに御旅所があるのは知っていましたが、入ったことはなかったです。

次に来たのが、西福寺
かつて浄土宗大特別公開で、安産石薬師如来像が御開帳されました。
調べてみたら、2014年の10/5の1日だけでした。
あれ以降ないですね。

そのまま大宮通に一旦出てから、八条通に戻ります。
東寺の北門の道が、平安時代の櫛笥小路。
東寺の境内にあるので、当時の小路の道幅がそのまま残っているのはここだけだそうです。

さらに八条通を西に進んで六孫王神社へ。
こちらでお参りをして、少し境内を自由散策。
かつて6/13に弁財天御開帳祭に来たのが思い出されます。

ここから進路を北にして、南東端から梅小路公園に入りました。
こちらは子供を連れてよく遊びに来るので、庭のようなもんです(笑)。
公園内でトイレ休憩をして、鉄道博物館の前を経て南西側から千本通のカーブの道に出ます。
このに道がこの先で八条通になります。

御前通で北上し、円光寺へ。
今回は門前のみ。内部に入るには、京都千年天文学街道の「暦合戦ツアー」に参加するしかないでしょうね。

続いてが梅林寺です。
前回京都千年天文学街道の「暦合戦ツアー」で来ていますが、ほぼ前回と同じ内容。
前庭にある圭表の土台と、安倍家の墓地のお参りでしたが、今回は由緒書きが頂けました。

梅林寺の後は、そのまま小路を西に進み、稲住神社。
土御門家ゆかりの神社ですが、マイナーですね(笑)。

最後は西大路通に抜けて若一神社で、15:50頃に終わりました。

結構な距離を歩いたので、いい運動でした。

西大路駅からJRに乗り、京都駅でHitoさん、アディニコさん、ルーキーさんと別れ、それぞれ帰宅しました。

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