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2024 8/17の拝観報告3 最終(神護寺)

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写真は、鐘楼。

もみじ家でのランチを終えて、神護寺に参ります。
車はそのまま停めて行ってOKです。

この時期は東京国立博物館で神護寺展が開催されていました。
なので国宝の本尊 薬師如来像は不在。
なのになぜ?
それは「逆にお留守番仏を観に行く」ってことですw

今回本尊不在のお留守番を預かるのは、
毘沙門天(重文 平安時代)、吉祥天 善膩師童子。
五大明王像(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)
薬師如来坐像 (重文 奈良時代 京博寄託が150年ぶりに里帰り)
です。

参道の階段を登り、鐘楼経由で参ります。
鐘楼は改修のためクラウドファンディング中です。

そして金堂へ。
金堂の内陣中央のお厨子は空。
左手の脇壇に毘沙門天(重文 平安時代)、吉祥天 善膩師童子と五大明王像がお祀りされていました。
金堂の階段下に2つお堂があるのご存知でしょうか。
階段に近い方が五大堂、遠い方が毘沙門堂。
もうお気づきでしょうか。
その中の仏像が今回上で公開されています。

特に毘沙門天像は特徴的ですね。
お目めがクリックリで、首をかしげて・・・正直カワイイんですw
カワイイ毘沙門天ってw

さらに右手の脇壇に里帰りの薬師如来坐像が透明ケースに入ってお祀りされていました。

こういうところに目を付けるのがアマ会員さんですねw

一応かわらけ投げで有名な地蔵院の方にも行って、かわらけ投げはせず(笑)
13:00頃にこの日はこれで帰宅しました。

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