▲<沖縄県立博物館・美術館で行われている「スタジオジブリ・レイアウト展」>
2008年7月~2011年11月にかけて、全国各地で巡回開催されていた「スタジオジブリ・レイアウト展」が、ついに沖縄にやって来た。沖縄県立博物・美術館で、2月22日~5月6日まで公開。
▲<会場受付付近の風景>
この展覧会は、『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』~『崖の上のポニョ』『コクリコ坂』まで、スタジオジブリの高畑・宮崎両監督を中心に手がけた作品の「レイアウト」と呼ばれる、1枚にアニメーションの1カットの構図を緻密に描いたものが約1300点を一挙公開。
▲<館内の柱も>
私が大好きな、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」の「レイアウト」を間近に、これでもかこれでもか、というくらいに展示されていて、至福の時を過ごさせて頂いた。
宮崎アニメファン~美大生まで、絵というものがアニメというカタチで命を吹き込まれたら、どれだけ感動するのか?映画とは異なる、その秘密が解き明かされていた(絵が動くという計算された緻密な世界がどれだけ凄いかを凄く理解出来る)。
他に、ジブリ設立以前の「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「未来少年コナン」「名探偵ホームズ」等の貴重な原画も展示されていた(随分以前から、レイアウトという概念があった事を知った)。
▲<会場を出た壁が参加型になっていた(直径5センチメートルのシールに好きな絵を描く)>
▲<私も参加した。右隅下が私のイラスト>
▲<ゆいレール「おもろまち駅」の案内ポスター>
会場は、予想通りたくさんの人達が詰めかけていた。驚いたのは、地元の人達よりも沖縄在住の外国人ファミリーや旅行中の外国人もたくさん入場していた。
▲<私のビジネス鞄にぶら下がっている「トトロ」>
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