▲<ゆいレール「牧志駅」ホームから見える、7月8日にOPENした「さいおんスクエア」>
那覇市牧志3丁目地区で、ここ3年「牧志・安里地区再開発」の大規模工事が行われていたが、ようやく完成し7月8~10日まで、「牧志駅前さいおんスクエア」の街開きが行われている。
▲<ゆいレール「牧志駅」の改札を出たら、歩道橋を使って直接に行ける>
▲<「国際通り」側のオープンスペースの「牧志駅前広場」では、イベントが行われていた>
▲<地元ラジオRBCの公開番組放送中>
▲<「ストリートダンス」が何組も出て、熱心に踊っていた>
核になる建物の「さいおんスクエア」は、1・2階が「食物販売CARGOES」(今秋OPEN)、ファミリーマート、花屋、「野の葡萄(バイキング食堂)」は、すでに営業中、3階が「ほしぞら公民館・図書館・プラネタリウム」4~12階「ダイワロイネットホテル」(261室)、他に同敷地内には、「ダイワハウスの25階建ての高層分譲マンション」がある。
▲<「図書館」>
▲<「プラネタリウム」は、長蛇の列>
以前は、バスの駐車場と飲酒店があったが、土地が低かったので、大雨が降ると久茂地川が溢れて一帯が浸水する場所だった。
「ゆいレール牧志駅」から北側は、無いに等しい街の状態だったが、国際通りがこれで名実ともに「100マイル」になった。
▲<「さいもんスクエア」側から見る「ゆいレール牧志駅」>
ここを起点に、東に行けば「安里駅付近の栄町」へ、南に行けば「壺屋&牧志公設市場」&「桜坂・竜宮通り」へ、北西に行けば「崇元寺石門」&「泊埠頭・泊いゆいまち」へ足を伸ばせる。
※「さいおん」とは、尚敬王代に三司官として24年間王政に携わった「蔡温」(1682~1761年)の事。特に、農政や林政に足跡を残した。牧志駅下に「蔡温橋」がある。
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