「糸満大綱引」前篇【道ズネー】

2010年09月24日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「ちょんだらー」の二人。道ズネーの演者達のお世話役で、水などを積んだ手押し車を担当。左は女性で、スタイル抜群できっと美しい人何だろうなぁと思って見てました>

9月22日(旧暦の8月15日)、糸満市で「糸満大綱引」が行われた。
「糸満の大綱引」は、旧歴8月13~15日にかけて、「白銀堂」を中心に行われます。
戦後昭和22年に復活し、今日まで続く「糸満ハーリー」と並ぶ糸満の大イベントです。

大綱引きに先立ち、字糸満の各区による「道ズネー」11グループ(52~157名)が、糸満小学校~糸満ロータリー~白銀堂まで、約1㎞を練り歩きます。
  
▲<「旗頭」は、各地区のシンボルです。10本あったがどれも個性的で美しかった!すべて紹介出来ないのが残念>

今年は、北組(ニシカタ)の「世果報(ゆがふう)」の旗頭を先頭に、(南組:ヘーカタは、「嘉例吉(かりゆし)」)約2,000名の市民が参加した各地区の「旗頭」を先頭に、趣向を凝らした「道ズネー」(舞踊・歌・子供エイサー)が続き、沿道の観客に披露しながら練り歩きます。
 












▲<最終地点の「白銀堂」に、奉納して「道ズネー」は終わる>

各地区の「道ズネー」は、伝統的なエイサーを始め、個性的なものあり、次から次へと楽しめた。14:00~17:00まで続くが、長くは感じなく本当に面白い!!私が今まで見た沖縄県内のものでは最大規模の「道ズネー」だ。大綱引にも負けないくらい、見所満載の「糸満大綱引道ズネー」でした。
※次回は、後篇【糸満大綱引】です。


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