さかな君「島魚(しまいゆ)の干物」を持ってやって来た。

2017年02月13日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<さかな君が手土産で持ってきてくれた「島魚の干し物」(ビニールパックの実物)>

2月10日の夕方(当日の那覇も寒波襲来で14-16度でした)那覇市の「ままや」で、後輩の「中澤さかな」君と飲み会をした。

中澤さかな君は、道の駅「萩しーまーと」の駅長で、地方自治体で「特産品」や「販売店創設」のお手伝いをして全国を飛び回っている。前日から「うるま市」で、「島魚の干物」のプロジェクトの仕事でやって来て、明日関西の仕事に行く途中、那覇に泊まってくれたのだ。

さかな君の要望で、「ままや」で美味しいお酒を飲みながら食事を楽しんだ。


▲<カタログの写真>

この「島魚の干し物」は、【農水産業振興戦略拠点施設キラーコンテンツ造成プロジェクトVer.1】らしい。
全国一の「もずく」出荷量を誇るうるま市で、漁獲される水産物が多品種であるため、「もずく」以外の水産物にいる特産品が生まれづらい状況にあった。そのような課題から「流通販路に乗らない魚」を活用して商品を開発するプロジェクトが発足した。平成30年に開発予定の「農水産業振興戦略拠点施設キラーコンテンツ(魅力ある商品)」になりうる素材として、市内4つの漁業組合が手を取り合って開発したものです。


▲<カタログの写真>


▲<カタログの写真>

干し物を美味しくするために、地元企業の(株)ぬちまーすは、塩を(有)神村酒造は、泡盛ともろみ酢を、沖縄では珍しい日本酒を造る泰石酒造(株)は、「酒粕」で協力しているらしい。

さかな君のいい仕事を観て感心した次第。うるま市のこの新しい商品がヒットする事を祈ります。


▲<2月12日に食した。「カタカシ」「グルクマ」「イラブチ」、塩味で美味しかったです!>


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