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沖縄の魚は超寒がり「ガーラの稚魚12度で死ぬ?」

2008年12月23日 10時01分26秒 | 沖縄現地情報
地元紙(琉球新報)の記事から、12月20日の午前、名護市真喜屋の海岸で魚が大量に死んでいるのを付近の住民が発見。
魚はロウニンアジ(ガーラ)の稚魚で、前夜の冷え込みで凍死したとみられる。
発見した宮城さん(71歳)は、午前9時頃、海岸を歩いていて「発見した時は潮が引いていたので、海岸が死骸で真っ白になっていた。こんなに大量に死んでいたのは初めて見た」と驚いていた。
宮城さんによると、ガーラは羽地内海で秋口に産卵し、成長して外海へ出て行くという。宮城さんは「ガーラ以外の魚は死んでおらず、夜から明け方にかけて冷えたので投資だと思う」と語った。
12月20日の沖縄本島北部の気温は、12-23度。この記事が本当だとすると、12度で沖縄では一部の稚魚が凍死するという事だ(真喜屋は、本部町半島北東部付け根にある屋我地島に囲まれた羽地内海にあり、ヤンバル入口にあたる)。
「ロウニンアジ(ガーラ)」については『ウィキペディア(Wikipedia)』をご参照ください。



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