豊見城市 民俗遺跡巡り(12)『渡嘉敷地区』①

2007年12月24日 00時05分01秒 | 沖縄現地情報

豊見城市渡嘉敷地区は、上田地区の南端「バプテスト教会」から入ります。北側に標高92.3mの丘陵があり上田側に「クバジョーガー」があるはずだったが、住宅街の一番高いところまで上がったが、個人住宅が一軒あるだけでガーは無かった。「渡嘉敷の嶽」「渡嘉敷の殿」も探せなかった。
上田地区南部県道249号線道沿い「チャナガー」斜め向いの美容院横に「ナントゥガー(ウブガー)」がありました。中の水は美しく金魚が一匹住んでいました。

渡嘉敷地区には、「村石獅子」が一匹います。住宅街の中にある駐車場の南端に座っていました。顔の表情は判明出来ないが、雑草の花の中にちょこんと座っています。

住宅街北端に「スムヌカー(ウブガー)」がありました。こちらは、形式保存でした。

付近の東側住宅の中に、「ミートグサイ井」が2か所にありました。


⇒次回は、後編です。渡嘉敷地区のシーサーを紹介します


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