糸満市大里に、夏に子供達がプールにしている「井泉」があると知っていた。
何度も、近くの県道7号線を通ったが、子供達が泳いでいる様子を見たかったので、立ち寄らずに時が過ぎていた。
8月29日(夏休み最後の日曜日)に、南城市奥武島へ行く途中に立ち寄った。
県道から少し下りた所に、そのプールのような井泉の「嘉手川(カデシガー)」がありました。幸運にも、子供たちが数名泳いでいました。
湧き口は、完全に「井泉」です(美しい冷たい水がこんこんと湧き出ていました)。
泳いでいるところは、思いのほか広く本当にプールのようです。
▲<撮影をしてたら、排水路にいた大きな魚が2匹プールへ逃げ込んだ!>
深さは、1mくらいらしいので、子供を安心して遊ばせる事が出来る(プールの中にはグッピーもいるらしい)。
同地区の住民で、毎月一回、川底の石を拾ったり、周囲の草刈りなどを行って、日頃から手を尽くして保存しているという。とっても、沖縄らしい風景を観せて頂いた。
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